電子書籍
グレさんぽ ~琵琶湖とかインドとか~
著者 グレゴリ青山(著)
稀代のさんぽ者・グレゴリ青山が、脳内から実存まで、琵琶湖からインドまで、多くの場所に赴き考察するエッセイまんが。月刊フラワーズで好評連載中の「グレさんぽ」がついに待望の単...
グレさんぽ ~琵琶湖とかインドとか~
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グレさんぽ 琵琶湖とかインドとか (FLOWER COMICS SPECIAL)
商品説明
稀代のさんぽ者・グレゴリ青山が、脳内から実存まで、琵琶湖からインドまで、多くの場所に赴き考察するエッセイまんが。
月刊フラワーズで好評連載中の「グレさんぽ」がついに待望の単行本化!!
出世作・旅のグシリーズ以来、京都観光シリーズ、スケオタデイズ等をものした著者の最新作!
7月に集英社インターナショナルから発売された「深ぼり京都さんぽ」に続き
グレゴリ青山の新刊が2か月連続発売!!
読み応えたっぷりのフラワーコミックススペシャル。
楽しいさんぽに必携の書!!
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紙の本
テンコ盛りの「グレ」ワールド
2017/10/15 23:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅のグシリーズ,すごーく好きで、ハマっていました。
そのテイストの本が復活。
以前は、海外のバックパック旅行。バックパッカーという言葉華やかなりしころでした。
今回は日本のちょっと変わった街やら、観光地を紹介。
観光地「川越」を散歩して、「観光地はつまらん」って勝手に思ってたと反省するグレさんが観光地に開眼したのは、五百羅漢。やっぱりその着眼点が面白い。琵琶湖一周散歩。周遊きっぷでの旅はどこで降りるのかも含めて、臨場感にあふれている。
鎌倉散歩では、グレさんのかつてのタイの旅との重なりに、読む者も意表を突かれるし、盛りだくさんテンコ盛りの「グレ」ワールドが展開されている。
旅のグが好きだった人には、大満足の一冊
紙の本
山の向こうの泥棒の町
2017/08/26 20:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
贔屓にしているグレゴリ青山さんの新刊コミックエッセイ。店頭で見かけ即買い。
本書は、日本や世界各地を訪ね、人や文化・風俗や歴史等の様々な出会いや発見(全29話)を綴った内容となっています。1話6ページですので、テンポよく読むことができました。
同世代ということもあり、共感できる話ばかりで大満足です。特に、第5章では、なんと超マイナーな北九州の炭鉱の町飯塚を12ページにわたって特集(正確には竹中英太郎や白蓮を訪ねた旅行です)していて、驚きました。また、夢さんぽでは不思議な夢の話が披露され、大変興味深かったです。
ところで、飯塚や中間(高倉健さんの故郷)や北九州は、30年以上前に、あるテレビ対談番組で、武田鉄矢がタモリや筑紫哲也との対談中に「山の向こうに泥棒の町がある」と馬鹿にした町です(翌週にお詫びのテロップが流れました)。それ以来、私は武田鉄矢を許すことはできません。