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夜叉萬同心 もどり途(みち)
著者 辻堂 魁
浅草・花川戸で貸元の谷次郎が殺され、前後して唇に艶紅の塗られた若い女の死体が見つかった――。夜叉萬と綽名される北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は、内与力・久米信孝の命に...
夜叉萬同心 もどり途(みち)
もどり途 文庫書下ろし/長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 夜叉萬同心)
商品説明
浅草・花川戸で貸元の谷次郎が殺され、前後して唇に艶紅の塗られた若い女の死体が見つかった――。夜叉萬と綽名される北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は、内与力・久米信孝の命により、谷次郎殺しの下手人との差口のあった「あやめの権八」なる男の裏を探り始めるが、事態は急展開をみせる。著者の原点であるシリーズ、待望の書下ろし新作。一寸先の闇を斬れ。
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次巻も楽しみです。
2020/01/01 20:10
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
少々手法というか描き方がこれまでと変わったなと思いました。
八丁堀の屋敷の面々がいくつかの場面にちりばめられていたのが、今回は少なくて、それにはがっかりしました。
でも、嘉助や樫太郎と、仕事を大事にこなしていく七蔵からは心地よい人情も感じられました。