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1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか ドイツ・システムの強さと脆さ
著者 飯倉 章
第一次世界大戦100年目の真実。第一次世界大戦末期、1918年の「春季大攻勢」でドイツ軍は連合国軍の塹壕線を突破、戦術的な「大成功」を収めた。しかし、それからわずか半年後...
1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか ドイツ・システムの強さと脆さ
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1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか ドイツ・システムの強さと脆さ (文春新書)
商品説明
第一次世界大戦100年目の真実。第一次世界大戦末期、1918年の「春季大攻勢」でドイツ軍は連合国軍の塹壕線を突破、戦術的な「大成功」を収めた。しかし、それからわずか半年後には降伏することとなったのはなぜなのか。ドイツ国内での革命や裏切りのために敗れたという歴史観もあるがそれは真実なのか。ドイツ軍の頂点に立ち、その強さの象徴であった参謀本部とそのリーダーたちは対処したのか。容赦なく勝つことはできても、上手に負けることができないドイツというシステムを徹底検証。19世紀から今日にまで続くドイツ・システムの強さの要因とともに、その危険性について探った!
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紙の本
実は2次より画期
2018/05/15 21:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本にいると、第1次世界大戦(勿論当時は「第1次」とは言われていません)の影響を実感することはほとんどないが、世界史的にみると第1次世界大戦のほうが(第2次より)与えた影響は大きいのではないかとおもう。
戦術では勝利したが、戦略がなかった。首脳陣の連携が崩れた。
戦史としてもだが、組織論として面白かった。
ただ、どこぞの極東の国の第2次世界大戦のときの敗因と似ていて恐ろしくなった…。
紙の本
第一次世界大戦
2020/10/24 09:16
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一次世界大戦の時のドイツ軍の分析で、興味深く読むことができました。戦略としての強さとは何かが、よくわかりました。