潰談(伊藤潤二コレクション 117)
著者 伊藤 潤二
南米を旅していた尾木は、ジャングルで出会った部族の集落で歓迎を受け、土産に蜜入りの壺をもらい帰国した。その蜜は神がかったおいしさであったが、気づかれないように舐めないとい...
潰談(伊藤潤二コレクション 117)
商品説明
南米を旅していた尾木は、ジャングルで出会った部族の集落で歓迎を受け、土産に蜜入りの壺をもらい帰国した。その蜜は神がかったおいしさであったが、気づかれないように舐めないといけないという。その話を聞いた杉男も一口舐めたところ蜜のとりこになってしまい、その後食べるものすべてがまずく感じてしまうようになってしまっていた。なんとかもう一度蜜を味わいたい杉男たちは尾木のいない家に入り壺を見つけるのだったが……。
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☆現地住民の植物への信仰心☆
2024/10/12 10:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
南米を旅していた尾木は、ジャングルで出会った部族の集落で歓迎を受け、土産に蜜入りの壺をもらい帰国した。
その蜜は、神がかった美味しさであったが、「気づかれないように舐めないといけない」という。
その話を聞いた杉男も、一口舐めたところ蜜の虜になってしまい、食べるもの全てが不味く感じてしまうようになってしまっていた。
なんとかもう一度蜜を味わいたい杉男達は、尾木のいない家に入り壺を見つけるのだったが・・・
現地住民の植物への信仰心かぁ。なるほど。