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ヴラド・ドラクラ 1巻
著者 著者:大窪 晶与
残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひと...
ヴラド・ドラクラ 1巻
05/09まで通常682円
税込 341 円 3ptヴラド・ドラクラ 1 (HARTA COMIX)
商品説明
残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。
15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。
ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひとりの若き公が戴冠する。
その名は、ヴラド三世。
国内政治は貴族に支配され、外交は大国の情勢に左右される中、
ヴラドは故国・ワラキアを護るため、その才を発揮していく――。
“串刺し公”の異名を取り、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなったヴラド三世。
その実の姿に迫る、歴史ロマン。
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知らなかった姿
2021/04/08 20:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラキュラ伝説のモデルとなったワラキア公の、未だ力を持たなかった頃の話です。
有名なのは、串刺し公との悪名を得ることになるエピソードだと思います。
が、ここで語られるのは、その前の、傀儡だった頃の公が如何に実権を握っていくか。
強者のイメージしかなかったウラドの知らなかった姿に思わず引き込まれてしまいました。
電子書籍
重厚な歴史もの
2021/03/01 10:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
名前ばかり有名であるがその実態は殆ど知られていないヴラド・ドラクラ を主人公に持ってきた作者の着眼点に敬服である。重厚な歴史ものらしい正統派の描き方も物語のテーマや雰囲気とよくあっている。ただ読者側の基礎知識のなさが災いして若干話の展開がわかりにくいところがある。絵柄がやや固く動きが拙いところがあるのが残念である。
紙の本
おもしろいがちょっと早いか
2018/07/16 22:05
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
別におもしろいんですが、話がちょっと早いかなという気がしました。
月刊誌だからかな?
有名なヴラド・ドラクラの話がマンガになりました。
紙の本
ワラキア公
2022/09/07 03:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
別の観点から世界史を見てみるとこうなる、という感じで、ある程度知識があった方が楽しめる内容だと思います。