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電子書籍
偉人たちのあんまりな死に方
著者 ジョージア・ブラッグ , 梶山あゆみ
あまりにも悲惨、あまりにもみじめ……。医学が未発達な時代に、あの世界の偉人たちはどんな最期を遂げたのか?思わず同情したくなる、知られざる事実や驚きいっぱいの異色偉人伝!
偉人たちのあんまりな死に方
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偉人たちのあんまりな死に方 ツタンカーメンからアインシュタインまで (河出文庫)
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昨夜
2020/03/30 23:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
偉大な芸人さんが、世界的流行の病気でお亡くなりになりました。彼の死も、偉大さに比べたらあんまりな死に方だったので、ふとこの本を読んでみたくなりました。
ここの偉人の方々もご冥福をお祈りいたします。
紙の本
偉人は最期まで大変
2021/05/28 19:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ベニテングタケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
偉人や有名人の最期を集めた本。
ツタンカーメン、カエサル、クレオパトラ、コロンブスといった誰でも知っている人達の最期、特にクレオパトラは蛇に噛ませて自死というのが定説になっているけれど本当は…といったトリビアがたくさんあってそれだけでも面白いのだけど、有名な人ほど最期の時までほっといてくれず、まるで拷問のような治療をされてお気の毒すぎる。
今の手術なんかも100年後の人達は「お腹を裂く野蛮行為!」なんて事になるんだろうなあ。と想像できるだけでもユニーク。
サクサク読めるので長編小説や頭を休めたいときに向いている。
紙の本
世界の偉人の最期を描いた驚愕の書です!
2020/06/09 11:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、古代から近代までの世界の偉人の最期を語ってくれる非常に興味深い一冊です。あんなに偉い人が、こんな最期を遂げていたのか?!と驚いてしまうような事実が満載です。現代でこそ、医学が発達してして、こんな経験はしなくて済みますが、昔はこんなんだったんだ!と改めて思い知らされます。同書に収められたのは、「ツタンカーメン」(ミイラになって輪切りにされた少年王)、「ユリウス・カエサル」(23人からめった刺しにされた英雄)、「クレオパトラ」(自らに毒針を突きたてた女王)、「クリストファー・コロンブス」(汚れと痛みでぼろぼろになった船乗り)、「ヘンリー8世」(太って腐って破裂した王様)、「エリザベス1世」(死ぬことを意地でも拒みつづけた処女王)、「ポカホンタス」(見世物にされて捨てられた姫)、「ガリレオ・ガリレイ」(あらゆる病気に冒された大科学者)、「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」(死の床で死者の曲を書いた音楽家)、「マリー・アントワネット」(首と胴が切りはなされた王妃)などです。