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保守の遺言
著者 西部邁 著
「主語は最後に現れる」(J・オルテガ)といった調子で、状況論を語るなかでおのれに能動的な意志の最後の一片が残っていると判明すれば、そのくすぶりをできるだけ整理して表現して...
保守の遺言
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保守の遺言 JAP.COM衰滅の状況 (平凡社新書)
商品説明
「主語は最後に現れる」(J・オルテガ)といった調子で、状況論を語るなかでおのれに能動的な意志の最後の一片が残っていると判明すれば、そのくすぶりをできるだけ整理して表現してしまうとおのれの脳も空っぽになり、たぶん能動的に自死に着手できるであろう──稀代の思想家・西部邁、絶筆の書。自裁に込められた真意とは。
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紙の本
難解
2020/01/14 10:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のん - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度も読み返しています。
一回読んだだけでは理解できません。
同じ個所を何度も何度も繰り返し読んでやっと少し理解できるといった具合ですが、
共感できるポイントが多々あります。
紙の本
自裁とは
2018/05/06 10:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ottoさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
保守言論家の絶筆、すなわち遺書である。
随所に左翼、右翼を含め、もうやってられるか感がでている。
まっとうな思想家の言論空間が、なくなっている。マスコミに対する反発か、最後に自裁することで決めの一発。
自裁を手伝った人が自殺ほう助で逮捕されたのは予想していたのか、残念。