行商人に憧れて、ロバとモロッコを1000km歩いた男の冒険
著者 春間豪太郎
「冒険界に次世代ヒーロー現る」 『謎の独立国家 ソマリランド』の高野秀行氏推薦! 笑えて泣ける、衝撃の実話。5ch(旧2ch)やまとめ掲示板で首位独占。 渾身のオール書き...
行商人に憧れて、ロバとモロッコを1000km歩いた男の冒険
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商品説明
「冒険界に次世代ヒーロー現る」 『謎の独立国家 ソマリランド』の高野秀行氏推薦!
笑えて泣ける、衝撃の実話。
5ch(旧2ch)やまとめ掲示板で首位独占。
渾身のオール書き下ろし&カラー写真も掲載。
ホモに脱がされる/ロバに蹴られる/移動式住居は荷車/鳩を盗まれる
車衝突で荷車半壊/野犬に囲まれて野宿/警察に拘束される/冒険中断の危機!?
――きっかけは、八年前。
当時は海外に興味なんてなかったし、危ないというイメージの方が強かった。
ところが、突然親友のリッキーがフィリピンへ行ったきり、消息不明に……。
そこから始まる、おれの冒険譚。
エジプトの砂漠を渡るべく、ラクダ飼いの見習いになったら死にかけたり、
モロッコを変態ロバや番犬の子犬、小猫や鳥達と行商したり…。
まあ読んでみてくれ!
暴れロバ「モカ」に、荷車を引かせ、小猫、犬、鶏たちや黄金の鳩らと、徒歩で1059kmモロッコを横断した実話冒険記。
<目次>
第一章 行方不明の親友を追ってフィリピンへ
第二章 エジプトでラクダ飼いの見習いになったら死にかける
第三章 ロバ・犬・猫・鳥たちとモロッコ1059kmの野宿旅
(高野秀行氏からの本書担当編集者へのメールから抜粋)―――
めちゃくちゃ面白かったです! !
この春間豪太郎という人は本当にスゴイですね。
これまでにはなかった、全く新しいタイプの冒険家だと思います。
人、動物、自然、ITと、あらゆる相手に対応する全天候型の冒険家と言いますか。
それに動物への理解と愛情の深さにも驚きます。
しかも語学に堪能で文章も上手い。
こんな若者がいるんですねえ。
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砂漠の国を冒険
2021/01/23 17:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人青年が動物を連れて砂漠の国を旅する冒険譚。
『キルギス』の方を先に読んで、こっちも興味を持って読んでみました。
「モロッコの経験や反省から動物医療の知識や技術が必要と感じ・・・」みたいなコメントが何度か出てきたので、何があったんだろ?って思ったんです。
楽しいことも危険な事もたくさんあって、そして悲しいこともあって。
若者の無謀な挑戦に見えるかもしれないけど、語学を習得したり護身術を身に着けたり、準備や危機管理はしっかりしてる。
読みやすい文章でサクサク読めます。