サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

エントリーで100名様に1000ポイントプレゼントキャンペーン ~7/31 ※未ログインのみ

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 16件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • 販売開始日: 2018/06/15
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • ISBN:978-4-04-106794-9
一般書

津軽

著者 著者:太宰 治

昭和19年、風土記の執筆を依頼された太宰は三週間にわたって津軽半島を一周した。自己を見つめ、宿命の生地への思いを素直に綴り上げた紀行文であり、著者最高傑作とも言われる感動...

もっと見る

津軽

税込 572 5pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.8MB
Android EPUB 6.8MB
Win EPUB 6.8MB
Mac EPUB 6.8MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

昭和19年、風土記の執筆を依頼された太宰は三週間にわたって津軽半島を一周した。自己を見つめ、宿命の生地への思いを素直に綴り上げた紀行文であり、著者最高傑作とも言われる感動の一冊。

※本書は、角川文庫旧版(一九九せ年六月二十五日改版初版)を底本とし、筑摩書房『太宰治全集』(一九九せ)ほかを参照して、一部原文表記に改めました。
(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー16件

みんなの評価4.3

評価内訳

滅法面白い太宰の生まれ故郷「津軽」の紀行文

2021/12/29 12:15

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る

太宰の生まれ故郷「津軽」の紀行文だが、これが滅法面白い。三十代で亡くなった文士の名前と享年を数え挙げ、「俺もそろそろ、その齢だ。作家にとって、一番大事」で「苦しい」年齢だから旅に出ると妻に言い訳する点は、見栄っ張りの地が覗く。

「紫みたいな妙な色」の勤労奉仕作業服、ズック靴にゲートル巻きで「乞食のような姿」の太宰は帝都東京を後にする。昭和十九年五月中旬の事らしい。「東北の寒さを失念していた」迂闊さは、「熱燗のお酒」が目にチラつくまま行き当たりばったりの旅の予感が伴う。

郷里の友人や親類と旧交を温めるものの、東京に毒された「都会人としての私」を意識し、「津島のオズカス(叔父糟。三男坊以下の意)」として津軽弁に執着する。生き方の手本とすべき「津軽人」を見出す旅にしたいとの目論見があるらしい。

宿命の囁きを耳にする太宰は、主観的な「信じるところに現実はあるのであって、現実は決して人を信じさせることが出来ない」と記す。また、郷土史文献から「五年に一度ずつ凶作に見舞われている」津軽の凶作年表を四頁(77~80頁)に亘って引用し、苦難の郷土を再認識する。

持参した鯛の調理を女中経由で注文した三厩の宿屋では、切り身五片の塩焼きが供された「宿の者の無神経」が癪に障り、「僕は、食わん。こんなもの馬鹿馬鹿しくって食えるか」と、ひどく酩酊する始末。一言「姿焼きにして」と伝えれば失敗せずに済んだ筈。まぁ、他人との意思疎通は確かに難しい。

「ここは、本州の極地である」「あとは海にころげ落ちるばかりだ」との竜飛の描写が凄まじい。だが、酒の配給日に当たった旅館で鱈腹飲めると知ったときの作家の意地汚さは、断崖絶壁の峻烈さを遥かに凌ぐ。旅の目的は只管「飲むこと」だったのか!

「みちのく」が「道の奥」に由来する話や「みち」の訛り「むつ」から「陸奥」という名称が生まれた(だから漢字の「陸」は「道」と同義)という説明は非常に面白い。また、「北国のコモヒ(隠日)」と呼ばれる軒をくっ付け合った長い廊下で風雪に耐える智慧に感心した。

太宰は旅の最後に、大昔に自分の子守をしてくれた「たけ」を北津軽の寒村に訪ね、連絡も約束も無いため探しあぐねるが、奇跡的に「育ての親」との再会が叶う。日本映画「女中ッ子」の設定に似ており、読んでいて何だか懐かしい気がした。

これとは別に、年端の往かぬ少女らが他家での子守労働に従事せざるを得なかった戦前の貧しい実相が私には透けて見える。「五木の子守歌」や「竹田の子守歌」の切なさが耳朶によみがえる。

堅かった「たけ」の表情や訥弁が、三十年の歳月の隔たりを俄かに縮めたかのように竜神様の八重桜の下で急変する。「それ(名前を聞いて)から、口がきけなくなった」「まあ、よく来たなあ、お前の家に奉公に行ったときには、…それがこんなおとなになって、みな夢のようだ。」

「奉公に来て、私をおぶったのは、私が三つで、たけが十四のときだったという。それから六年間ばかり私は、たけに育てられ教えられた」その影響で、兄弟中で己一人だけが「粗野で、がらっぱちの処がある」育ちの本質を太宰は看て取る。

氏より育ちの「友」、同類をそこに見つつ、「私は虚飾を行わなかった。読者をだましはしなかった。さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。」と結ぶ。

教養人の衒いなのか、ええ格好しいの性質が邪魔をするのか、折角に感動的な再会話の余韻を無遠慮に断ち切ってしまう文章スタイルに、金持ちの素封家に生まれながらも爺銭を遣わずとの作家太宰の過剰な自負心が滲み出ている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

読むのは2回目

2022/09/17 06:27

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:N.A, IN - この投稿者のレビュー一覧を見る

20代の頃に読んだ本をもう一度今度は電子書籍で読書中。亡き父が弘前出身でこの本を読んでいると父から話を聞いているような気がする場面があり、私は懐かしく思い好きだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2018/08/04 08:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/01/25 11:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/02/25 11:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/06/12 22:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/01/16 08:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/03/11 14:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/07/17 22:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/02/26 16:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/03/12 17:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/10/20 22:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/11/19 00:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/01/03 12:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/01/07 01:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。