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最高のリーダーほど教えない ―部下が自ら成長する「気づき」のマネジメント
著者 著:鮎川 詢裕子
「教える」から「気づかせる」へ5000人以上のリーダー、その組織を変えてきた、エグゼクティブコーチが驚きのマネジメント法を初公開!自分で「答えに」気づいた時、部下は劇的に...
最高のリーダーほど教えない ―部下が自ら成長する「気づき」のマネジメント
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最高のリーダーほど教えない 部下が自ら成長する「気づき」のマネジメント
商品説明
「教える」から「気づかせる」へ
5000人以上のリーダー、その組織を変えてきた、エグゼクティブコーチが驚きのマネジメント法を初公開!
自分で「答えに」気づいた時、部下は劇的に成長する。
大事なのは「教える」ではなく「気づかせる」というプロセス
教えても、説明しても、怒鳴っても、部下が変わらなかったのは、そこに「気づき」が起こっていないからです。
「気づき」というのは発見であり、大袈裟にいえば「見ている世界が変わる」こと。
「今までこれが正解と思っていたことは、正解じゃなかったんだ」
「相手に問題があると思っていたけど、そうじゃないのかもしれない」
と、これまで思い込んでいた解釈や常識、世界の見え方がまったく違って見えです。
「気づき」が起きると、人は自然と変わり出します。他人に言われた言葉ではなく、自分の内側から確信した答えなので、そのエネルギーは他人に言われた指示やアドバイスの比ではなく、自分を突き動かす力になっているのです。
人は視点が変われば、行動も変わってきます。
有効な気づきが生れると自主性が増し、発想力や思考力が高まり、「自分は、本当はどうしていきたいのか」と考えられるようになっていきます。
多くのリーダーは、部下が「自分で気づくこと」の大切さに無頓着、あるいはどうすればいいのかわからないので、結果的に本人任せにしています。もちろん、気づくかどうかは本人次第です。
しかしながら、「部下が自分で気づく」ためにリーダーができることがたくさんあるのです。
―本文より
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教えないとは?
2021/01/10 18:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:vni - この投稿者のレビュー一覧を見る
教えないとはどういうことか。そうか部下自身に考えさせるのかという発見とそのためのアプローチの仕方、コミュニケーションの取り方が書かれています。実際にこのようなアプローチは有効だなと思うことが多々あり勉強になりました。
紙の本
教えない、気づかせる
2019/03/17 17:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大事なのは教えるではなく気づかせるということ。気づけば人は思考と行動を変えることができる。
「なぜ」ではなく、「どのように、どうする」と問う。リーダーがなぜというと部下は萎縮しやすい。
部下が本当は何を望んでいるのかを本気で聴き取る覚悟を持つ。
一対一の定期的なミーティングが部下を成長させる。
リーダーは組織の期待に沿うことも大事だが、自分の考え、自分らしさも同じように大切。
リーダーの意識の段階は、下記の段階に発達していく。
1、自分の要求のみに基づく
2、誰かが作った枠組みの中で考えて行動、思考する
3、自分の考えに従って自分を超えた大きなビジョンを描き、周囲を巻き込む
4、受け入れがたい声にも耳を傾けて、内省し、大事なものは取り込んで変貌していく