転生王女は今日も旗を叩き折る 4

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヴォルフに攫われたところの続きから始まり、「鳥」のカラスも含めての話し合いの後3人一緒にクーア族の村へ。
一族の問題を理解し、解決の糸口を作り、隣国で流行りかけている熱病の治療に協力してもらえることに。
ローゼ達一行が隣国の村に到着するところまで。

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投稿者：透子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヴォルフねぇさんに攫われたローゼマリー！　危機再来かと思えば彼の正体はなんと彼女の探していたクーア族の時期族長!?

クーア一族の信頼を得るために、体当たりで臨むローゼマリーですが、信頼関係を築き上げる前に怖れていた流行病が発生し、族長は王女を女神の再来として神輿に担ぎ上げようとしますが、ローゼマリーのとった方法はその上を行きます。
決して聖人君主タイプではないのですが、それでも精一杯理想に近づこうとする彼女がとても好きです。
弟との再会も、その成長ぶりがいろんな意味で見どころです。
そしてレオン様の珍しい一面もｗ
進展が楽しみです。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

web版既読。
船を降りた直後に拉致された前巻ラストから。
探していた薬師の一族との出会い、そして彼らの協力を取り付けるまで。
同時進行で弟王子ヨハンが留学中の隣国でついに懸念していた流行病が発生し、
ヨハンとその国の王子ナハトが協力して状況を調べ、
絶望しているところにマリーちゃんが颯爽と現れるまで。

書き下ろし追加の国に残っている魔導師達視点のとこに挿絵があったのが嬉しい。
レオン様、もうこの時点ではだいぶマリーちゃんのこと特別視してるけど、
最初は子供として見てたのに、どこから意識しだしたのか思い出せない……。

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

留学中の弟殿下のターン。疫病の問題が、こういう形で収束されていくのか、と構成力のすごさに感動。きちんと騎士団長の活躍もあり、王様の監視役カラスも活躍。お留守番の魔術師組の活躍はないけど、ちゃんと１エピソード有。どのキャラもそれぞれに動いていて面白いです。