青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(4)
王獣(おうじゅう)を操る術をみつけてしまったエリンに、いつの頃からか、その力を政治的に利用しようとする陰謀の手がしのびよる。闘蛇(とうだ)を操ることを大罪だといって世を去...
青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(4)
商品説明
王獣(おうじゅう)を操る術をみつけてしまったエリンに、いつの頃からか、その力を政治的に利用しようとする陰謀の手がしのびよる。闘蛇(とうだ)を操ることを大罪だといって世を去った母の言葉の真意は? そして、人と獣との間にかけられた橋が導く絶望と希望とは? けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる、エリンの物語、いよいよ最終巻!
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大きな力
2017/05/18 20:41
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投稿者:ちょこsweets - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は弱いから、こうやって大きな力に頼る。それは全てを、大切なものでさえ滅ぼす力でもあるのに……
そう語りかけられ、人間は情けないなと感じてしまいました。
エリンとリランについては、とにかく驚きの連続です。互いを根気強く受け入れたからこその姿に、感動しました。
色々な衝突があり、考えさせられ、改めてこの本に出会えて良かったと思います。
王獣編はここまで。これからのエリンの活躍にも、期待です!