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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2019/01/04
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-791205-5
一般書

電子書籍

ムーンナイト・ダイバー

著者 天童荒太

慟哭の夜から救済の光さす海へ。3・11後のフクシマを舞台に、鎮魂と生への祈りをこめた著者の新たな代表作。ダイビングのインストラクターをつとめる舟作は、秘密の依頼者グループ...

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ムーンナイト・ダイバー

税込 703 6pt

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ムーンナイト・ダイバー (文春文庫)

税込 704 6pt

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商品説明

慟哭の夜から救済の光さす海へ。
3・11後のフクシマを舞台に、鎮魂と生への祈りをこめた著者の新たな代表作。

ダイビングのインストラクターをつとめる舟作は、秘密の依頼者グループの命をうけて、亡父の親友である文平とともに立入禁止の海域で引き揚げを行っていた。
光源は月光だけ――ふたりが《光のエリア》と呼ぶ、建屋周辺地域を抜けた先の海底には「あの日」がまだそのまま残されていた。

依頼者グループの会が決めたルールにそむき、直接舟作とコンタクトをとった眞部透子は、行方不明者である夫のしていた指輪を探さないでほしいと告げるのだが……。


巻末に著者によるエッセイ、「失われた命への誠実な祈り(文庫版あとがきに代えて)」を収録。

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評価内訳

紙の本

文学の力を感じる

2021/11/30 21:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

震災から四年余りたった被災地を舞台に、天童さんが紡いだ素敵な物語。
海に潜って津波の被災者の遺品を回収するダイバーを主人公に、大切なものを失った人たちの喪失感、報道などでは伝えられない思いに迫っている。

作品の余韻に浸りながら、あとがきを読んでさらに感動。
「私たちはまだ本当のことを知らない。なのに、知る前に、かたづけられ、処理されて、大きな災害として「歴史」化される。つまりは、詳細を省略した記述可能な年表上の出来事として、閉じられてしまう気がしたのです」。
私たちが知らないことを文字にして、読者の心に伝えてくれる。天童さんの素晴らしいお仕事に感謝です。

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紙の本

震災後の海の底

2019/03/25 09:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても重いテーマ。

東日本大震災後の海に潜り、津波で流された遺留品を引き上げる仕事を依頼されたダイバーの物語。

震災後の陸地の様子は、TVなどで見ていたが、海の底がどうなっているのかは知らない。
この本に書かれているように、まだたくさんの物が置き去りにされているのだろう。
それらは、単に「モノ」ではなく、大切な「想い出」である。
それらの「想い出」を、危険を犯してまで持ち帰ろうとする主人公の心情が、丁寧に描かれている。

この本に、私は、ストーリーは全く違うが、『悼む人』と同質の匂いを感じた。
読んでいて、とても苦しくなってくるが、最後は少し灯りがともり、前向きに終わるところが救いである。

※ 最初の40ページほどは、復興中の街並みやダイビングの様子を、こと細かく描写している。
その様子が想像できないと、読み続けるのがちょっと辛いが(私はイメージしにくかった)、そこを過ぎるとグンと面白くなる。

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2019/03/03 10:50

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2018/12/19 16:30

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2019/07/13 11:43

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2020/03/22 16:52

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2019/03/25 12:04

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2019/04/29 11:24

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2019/05/04 20:10

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2020/01/30 23:02

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2020/03/06 12:30

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2020/10/02 08:05

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2021/07/06 21:55

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2021/05/08 06:40

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2021/06/10 20:31

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