子どもの気持ちがわかる本
2024/12/12 08:49
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
今、イヤイヤ期で大変なので読んでみました。色んな場合の子どもの気持ちがわかりよかったです。イラストも多くとても分かりやすかったです。
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1~5歳の子どもの気持ちがわかる本だそうです。でも、子ども自身でも感情の整理がついていないんじゃないのかな? と思ったりも。
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子供が見て欲しいといったものに対しては描写して感心を表すと子供は愛されてると感じる
子供はゲームに負けると自分の全てがダメになった気持ちになり受け止めきれない(大人も同じだから、大したことないと考えて抑制する力があるだけ)
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1歳半の辺りまでしか読んでないけれど、目から鱗な内容ばかりだった。子どもの行動は単純でもあり、複雑でもある。
分かっちゃいるけどついつい怒っちゃう。本書はかなり細かくその時々の子どもの気持ちを代弁してくれるので、子どもなりに何か思って泣いてるんだろうなーとなんとなく思っていたことが明確になり、親も怒りの感情が出る前にストンと落ち着く。ホルモンや神経組織の仕組みを交えながらの説明なので、より信用できる。まぁ実際のところどこまで合っているのか、本当に我が子は本書通りなのか、というのは重要ではなく、親の気持ちが穏やかでい続ける助けになるという点で完璧な本だと思う。
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子供の脳の状態に言及しつつ、子供が考えていることを説明してくれる本。答えは一つではない、一つだという方がおかしいと、前書きで書いてあることに好印象。
対策が書いてある箇所もあるが、題名の通り、こんなことを子供は考えている、ということにスポットを当てているので、対策はメインではない。よって、ではどうしたらよいのかということを期待してはいけない。
何度もその都度、子供の気持ちを知りたい時にパラパラ読み返したい一冊。
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乳幼児の行動や反応にはちゃんと理由があって、それは大人を困らせることが理由ではない。大人にとって不都合に感じる場合があるだけ。
具体的な行動例とその時の子どもの思考の記述がありわかりやすい。また親がどう応えれば良いかの記述もあり。
(それぞれの親子での色々なパターンがあり、これで万事解決、という育児本はあやしいとも書かれている。)
正しく理解すれば、親は無用にイライラせずにすむし、お互いに気持ち良く過ごせてハッピーだと思う。
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年齢別にイラストを交えて書かれていてわかりやすい。
受け入れやすい内容。
子どもの年齢によって発達の段階が異なり、理解しているようでもまだだったり、わからないようでも伝わっていたり。
子どもを知ることで、こちらの受ける印象も取れる対応も変わります。
すれ違いで子どもが辛い思いをしないで済むように、心にゆとりを持とう。
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内容が外国の人が書いたものなので、あまり文章が合わなかった。(いかにも翻訳的な感じで)
日本人向けの教育本は日本人が書いたやつの方がいいなと思った。(私はあなたを愛してるわ、と言いましょうとか、かなり外国人ぽい)
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事例がイラストとあわせて始めに書いてあり、その行動の理由は?それではどうすれば良いのか?と続いていて読みやすい。色々な選択肢を与えてくれます。
子どもたちの考え方と大人の考え方の違いが分かって、子どもたちへの声かけがやりやすくなった。
5歳になるまで少しずつ読み進めていきたい。
子どもに関する本で、初めて他の人にも薦めたいと思えた一冊。
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子どもの困った行動は
「どうしていいかわからないだけなんだ」
と、念頭におけるのと知らないのでは
大きく違うのでは。
とても読みやすく、これなら育児真っ最中でもサクッと読み返せるかもしれません
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サラッと読めるけど、本当にコミュニケーションのプロなんだなあと思う内容。子育てについての本だけど、中途半端な脳科学やコミュニケーションスキルについての自己啓発本よりも多方面に勉強になった。新人のメンターをする人なども参考になりそう。
子供を迎える時に、子供の気持ちがわからないなんて、想像もしなかった。でも、当たり前のこと。子供も1人の人間であり、子供とコミュニケーションをとる方法を考え模索し続けることは、汎用的なコミュニケーション能力の向上に関わることであるなあと、コミュ障の私は思ったのでした。
内容については
脳の発達が未成熟な子供が怒ったり泣いたり親から見て不可解な行動、発言をするのは、当たり前のこと(生理的なこと)であり、子供はそれをコントロールできない。親が共感し、落ち着け、方向づけすることが必要という考えが根底にある。具体例もよく書かれていて、勉強になる。当事者としては方向づけが最も難しく、も少しそこの具体例を手厚くしてほしかった。
特に知りたいのは本書の中では(制限すること)という項目にあった、いわゆるしつけ。これは永遠のテーマというか、本を読んでもなかなか具体的に事例が出てこない。この本はわざわざこれに1章を割いているので、今まで読んできた他の本よりは具体性があったけど、やはりもう少し指針が欲しいなあ〜自分で考えろって感じだけど。
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子どもの未熟な脳のしくみによるいろいろな行動に納得。子どもは大人が思ってるより繊細で、子どもの脳の理解や特徴など、親が理解してないと間違った教育になり、結果、子どもの問題行動に繋がってしまう。自分の言動が正しいか客観視が必要と思った。もっと子ども理解に努めたい…
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年齢別に書かれているけど、若干ずれているなぁと思う。でも、その時々で気になる項を読むとわかっていることでも、そうでないことでも、腑に落ちたかな。
子供の脳は未発達だということを再認できるし、完成した脳を持つはずの大人の私達が怒りに任せて叱るのは本当に良くないよな。と見るたびに思います。
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子育てをしていて何でこんなことするの?こだわるの?分かってないの?この行動の意味は何?など沢山の謎の言動があり困っていました。
同じ位の子供を持つ友だちのママも同じようなことで悩んでおり、みんな通る道なんだなと思っていました。
この本では1から5歳までの親を悩ませる言動について何故してしまうのか、どのように対応すべきか、その成長過程の特徴を分かりやすく説明してくれます。子供立場になって考えることができ非常に読みやすい本です。
我が家ではダメ!ではなくストップ!を使っていきたいです。
親の機嫌は自分で取ること、愛すること!
大変でもあっという間に終わってしまう子育てを楽しみたいです。
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年齢ごとの、困った場面での理想的な対応が書いてあり読みやすかった。
親が「困った」と思う子供の行動は、発達段階で仕方ないこと、むしろ健全であるということが分かっているだけでも、おおらかに対応できると思う。正しい知識は大切。