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ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 下
著者 原田まりる , 荒木 宰 , 杉基イクラ(キャラクター原案)
哲学×ラブコメ、深くうなずくコミック!第五回京都本大賞受賞の同名小説がコミックになった!京都在住の女子高生・児嶋アリサの前に現れた爽やかメガネ男子のニーチェが厳しく、時に...
ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 下
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ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。 下 (ビッグコミックススペシャル)
商品説明
哲学×ラブコメ、深くうなずくコミック!
第五回京都本大賞受賞の同名小説がコミックになった!
京都在住の女子高生・児嶋アリサの前に現れた爽やかメガネ男子のニーチェが厳しく、時に優しく人生指南。哲学アレルギーもこれを読んで完全解消!
サルトル、ショーペンハウアー、キルケゴール、ハイデガー、ヤスパース……多くの哲学者も現世に降臨。希代の哲学漫画が繰り広げられます。
哲学を優しく学ぶ絶好の書、これにて完結!
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物語はここで終わり、そして、始まる。
2019/03/17 12:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
出会いがあれば別れもある。送り火と共に。
超人への道はまだ第一段階。
しかし、物語はここで終了。
きっかけは与えられ、後は自分で考え、進むのみ。
新たな哲学者も二人登場。
アリサに自らの考えを教授する。
他者では絶対に代わりが効かないもの、それは。 自らの生をどう生きるのか。
死の哲学者が語ることとは。
死に向かうことを前提に、死の瞬間自分の生を振り返ったときに...
人の生は有限。 それをどう使うのかは本人次第。
くだらない人たちに関わっている場合ではないとも思える。
物語はここで終わり、そして、始まる。
完全に理解はできなくとも、それについて自分なりに考え続けることが重要だと思えます。