筺底のエルピス6 -四百億の昼と夜-(イラスト簡略版)
著者 オキシタケヒコ(著) , toi8(イラスト)
ゲート組織の過去に広がる、巨大な真相――。殺戮因果連鎖憑依体――古来より『鬼』や『悪魔』と呼ばれてきたその存在は、感染する殺意であり、次元の裏側から送り込まれた人類絶滅の...
筺底のエルピス6 -四百億の昼と夜-(イラスト簡略版)
筺底のエルピス6 -四百億の昼と夜-
05/01まで通常825円
税込 99 円 0pt商品説明
ゲート組織の過去に広がる、巨大な真相――。
殺戮因果連鎖憑依体――
古来より『鬼』や『悪魔』と呼ばれてきたその存在は、感染する殺意であり、次元の裏側から送り込まれた人類絶滅のプログラム。未来を閉ざすその脅威に立ち向かうためには、衝突や非干渉を続けてきた鬼狩りの派閥――三つのゲート組織を和解させる必要があった。
バチカンの《ゲオルギウス会》との同盟が締結された今、日本の《門部》と敵対するゲート組織は不死者の軍勢《I》のみ。組織の裁定権を握る式務の一員となった百刈圭は、和解交渉の特使として、世界を牛耳る巨大な秘密結社のもとに赴くこととなる。
一方その頃、鬼狩りの訓練生となった若者たちも、各ゲート組織に君臨する異星知性体の目的を独自に考察しようとしていた。海を隔てた二つの場所で、真実に肉薄していく彼らが目の当たりにする、星界の影に覆われた、この世の真の様相とは。
不死者の首魁《プロフェッサー》と対峙し、夜空を見上げ、すべての真相にたどり着いたその先で、若き狩人たちが足を踏み出すことになる標なき道は、果たして、いかなる荒野へと続くのか――。
人類の存亡をかけた、影なる戦士たちの一大叙事詩。終わりが始まる、継続の第6弾。
※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
ここからまだ面白くなるのか!
2023/01/28 02:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
圭とプロフェッサーとゲオルギウス会の休眠者ギスランでゲート組織の鼎談が行われる。
そこで明らかにされた世界の歴史と三つの異星寄生体の目的と鬼の関係。
情報を共有した三者が前を見据えて動き出そうとした矢先に、再び突然の悲劇がはじまるまで。
物語後半戦に突入しているとかいってなかった?
巻数重ねるごとに風呂敷も広げて、前巻より面白くなってるのどういうこと!すごい!
一巻以来ふるわなかった圭もようやく主人公の面目躍如という感じの活躍ぶり。
そしてまた絶望展開が幕を開く引き。
完璧すぎでは。
うぅー、面白い!続きが気になります!