読割 50
電子書籍
総理の女(新潮新書)
著者 福田和也
その選び方をよくよく見れば、総理の器が知れてくる――伊藤博文から東條英機まで、10人の総理の本妻・愛妾を総点検。恐妻家が過ぎて妻の銅像を建てようとした大隈重信、先立った妻...
総理の女(新潮新書)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
総理の女 (新潮新書)
商品説明
その選び方をよくよく見れば、総理の器が知れてくる――伊藤博文から東條英機まで、10人の総理の本妻・愛妾を総点検。恐妻家が過ぎて妻の銅像を建てようとした大隈重信、先立った妻と6人の子を生涯愛した山縣有朋、縁を切るために札束を並べた桂太郎、不義を犯した妻を捨て芸者を選んだ原敬、前妻と継子を追い出した猛妻の尻に敷かれた犬養毅等、教科書には絶対出てこない、指導者たちの本質が浮かび上がる。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
総理の陰に女あり!
2019/04/28 09:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
良く調べたと思う。人は一人では生きられないということが良く分かった。そして総理大臣と言えど家庭と女性には安らぎを求めているのだということが分かった。
しかし、近衛の女道楽には呆れた。日本の重大時局の時にこんな人間に政治の最高権力者にしてしまった運命と運のなさに恐ろしさを感じた。