- 販売開始日: 2019/06/05
- 出版社: SBCr
- レーベル: ハーレクインコミックス
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招かれざる恋人
海辺にある伯父の別荘を訪れた大学生のエープリルは、突然オールヌードの男性が目の前に現れ度肝を抜かれた。ここには私しかいないはずなのに…いったい誰なの!? 伯父によると彼は...
招かれざる恋人
商品説明
海辺にある伯父の別荘を訪れた大学生のエープリルは、突然オールヌードの男性が目の前に現れ度肝を抜かれた。ここには私しかいないはずなのに…いったい誰なの!? 伯父によると彼は有名な彫刻家ヒュー・デーヴィスで、隣の別荘を借り、男性ふたりで暮らしているという。映画スターのような美しい姿に魅了されながらも平常心を保とうとするエープリル。けれどヒューは彼女を見ても無視するばかり。失礼な態度に怒りをぶつけるエープリルだが、彼が失明していると知り!?
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夏いっぱい
2019/10/09 03:33
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ladybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者買い。津寺先生の過去作品、「月に叢雲花に風」をつい最近知って以来、大ファンになりました。
これは、かわいい女子大生とイケメン彫刻家のラヴストーリー。
最近のハーレクインコミック誌に掲載されたのですが、雑誌は電子版がないので、電子化を待っていました。
ハーレクインのコミカライズは漫画家さんの力量の差がとても出るのですが、さすがベテラン作家さん、上手にまとめてあります。絵柄もストーリーにあってます。
後半に朝焼けの情景をヒロインが目が不自由なヒーローに説明するシーンがあるのですが、ほんとうに美しく描かれています。これは原作にはないシーンなのだそうですが、このシーンは、不遇な芸術家の創作意欲を再燃させる、手術を受けるきっかけとなるのにふさわしい描写だなあと思いました。
この本が出た頃もハーレクインのHPに津寺先生の名前がコミックス著者のリストになかったのですが、HPがリニューアルされた後の今でも(2019年10月)ないのです。ハーレクインカフェのバナーのイラストにも津寺先生のイラスト挙げてたのに。
とても力量のある素晴らしい作家さんだと思うので、大事にしてほしいです。近年は長編連載がないのが、とても残念に思う作家さんです。
電子書籍
ヒロインの誤解
2019/06/15 14:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインがヒーローのことを最初はゲイ、続いてはバイと誤解したのが面白かったです。ヒロインの思い込みですが、ゲイのヒーローを好きになり悩みヒロインの心情が伝わってきました。ヒーローとハリーが良い関係なのだと読んでいて感じました。ヒーローがヒロインと一緒に作った砂のお城を見て泣くハリーが印象的でした。ヒーロー元婚約者は酷いと思いました。