神の落淫―黒豹国主と新たな神―【イラスト入り】

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投稿者：かなぶん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

同じ触手神シリーズとはいえ、前作とは全く違うおもしろさがあり、
とても楽しめました。
前回より触手ターンが増えており、触手好きにはたまらない！笑

受けが私の大好きな、とても純真で素直、中身は結構男前、
な受けで歓喜！

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投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレ注意です。

シリーズものの2作目ですが、こちらから読んでもお話は理解できました。

姉のために身代わりになるタキが健気で泣けました。
触手の出番は多めだと思います。
タキに対してだんだんと心を開いていくリイドの気持ちがわかりやすく伝わってきました。

タキが薬と触手によって壊されるシーンの衝撃は大きかった。
タキを解放してやれないリイドにも、変わり果てたタキを見たユキノの気持ちにも涙がでました。
タキが戻ってくるシーンも感動です。
もっとタキとリイドの幸せないちゃいちゃが読みたくなりました。

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投稿者：匿名　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

攻めと受けが、最初は義務的な関係から、
互いに想い合うところまで到達するところまで、
すごくよかったです。前作があるとのことですが、私はこちらから読みましたが、問題ありませんでした。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ2作目
1を読んでなくても読めるのですが、
神制度のこととか周辺国のこととかバックボーンがあるので
ぜひ読んでからこちらを読むことをオススメします。

今回は触手がすごい働きをしてましたね。
前回より仕事しているって感が強くて
お勤めご苦労様です・・・的に思ってしまいました。
基本的な王道的な流れに、
色々と盛り込んでくる手法にさすがの力を感じます。
前作より主役二人がピュアピュアな感じでしたね。
（まあ、この流れだとそうならざるを得ないかと）
国の雰囲気も主役の二人も好みとしてはシリーズ1の方が
好みだったのですが、これはこれで良い話では。
従兄メルヴィンの嫉妬や執着のどろどろ具合は好みだったので。

個人的には前巻の安騎がちらりと出てきてくれたことが
ちょときゅんと来てしまいました。
（こんなに気にしていたんだ自分って）
それと1作目で春日が吸っていた中毒性が高い薬がでてきて、
シリーズものとしての楽しみが味わえますね。
「星の林を渡る船」も出てきてましたので
やっぱりシリーズもの意味がここにあると。

また特に関係性があるのですが1巻と同じ本が出てくるのです。
この本が今回活躍していたので、
この本が触手ではなく本当の裏の主役ではないかとちらりと思ったり。
ということで3も読むことにします。

3.5評価の4です。

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投稿者：もも　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アラブっぽいようで近未来的なテイストもある不思議な世界が舞台です。
似たような過酷な人生を歩んできた攻めのリイドと受けのタキですが、真逆な二人なので、始めは噛み合わず、リイドはタキに無体なこともします。タキの意外な行動に釣りこまれるように、リイドがどんどん変わっていき二人の気持ちが寄り添っていく様が素敵です。紆余曲折の末に幸せになる二人ですが、その紆余曲折が個人的には辛い感じで楽しめなかったので、星2個です。