読割 50
電子書籍
神獣の都―京都四神異譚録―(新潮文庫nex)
著者 小林泰三
失恋旅行で訪れた京都。そこで滝沢陽翔は本気の殺し合いをはじめた謎の異能集団に遭遇してしまう。彼らは青竜、朱雀、白虎、玄武、そして麒麟という神獣の眷属として人知れず生きる者...
神獣の都―京都四神異譚録―(新潮文庫nex)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
神獣の都 京都四神異譚録 (新潮文庫nex)
商品説明
失恋旅行で訪れた京都。そこで滝沢陽翔は本気の殺し合いをはじめた謎の異能集団に遭遇してしまう。彼らは青竜、朱雀、白虎、玄武、そして麒麟という神獣の眷属として人知れず生きる者達だった。ある裏切りによって引き起こされる未曾有の災害から日本を救うため、青年は問答無用で非日常へ巻き込まれていく。現代京都の裏側を縦横無尽に駆け回る、空前絶後の異能力ファンタジー。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
うーん・・・
2022/06/16 10:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミケランジェロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まとまり切れていないように感じた。
五行や四獣など、要素が多いためごちゃついた印象を受ける。京都の地名が多く出てくるが、それも知らない人には読みにくくするポイントとなってしまっている気がする。巻頭にそれらについて説明ページを設けたほうがよかっただろう。
また、主人公をはじめとする人々の行動原理についてもいまいち描き切れていないように感じるところがある。
わちゃわちゃしたテンポ感こそ感じるもののイマイチと言わざるを得ない。
内容とは関係ないが、表紙のデザインがかわいかった。
紙の本
ファンタジーバトルもの
2019/09/15 12:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
「アリス殺し」がグロいけれど面白いらしいのだけれど、グロは苦手だしなーと思っていたところにこの本が出たので読んでみました。うーん。陰陽五行は妖逆門で把握済で、妖怪や神社オタクなので京都も好きだし、好きなネタだらけなのに、これは…。うーーーん。自分には合いませんでした。
それはさておき、蛇蝎は、名前通りだとしたらふつうに中国の組織なんだろうなぁ…。あとアメリカ系組織の名前がシップなのは、黒船と絡めてあるのかなぁとか思ったり。