黄泉がえり again(新潮文庫)
著者 梶尾真治
あの大地震から二年。熊本で、死者が次々生き返る“黄泉(よみ)がえり”現象が再び発生した。亡くなった家族や恋人が帰還し、驚きつつ歓迎する人々。だが、彼らは何のために戻ってき...
黄泉がえり again(新潮文庫)
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商品説明
あの大地震から二年。熊本で、死者が次々生き返る“黄泉(よみ)がえり”現象が再び発生した。亡くなった家族や恋人が帰還し、驚きつつ歓迎する人々。だが、彼らは何のために戻ってきたのだろう。元・記者の川田平太は、前回黄泉がえった男とその妻の間に生まれた、女子高生のいずみがその鍵を握ると知るのだが。大切な人を想う気持ちが起こした奇跡は、予想を遥かに超えたクライマックスへ――。(解説・大矢博子)
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前回の黄泉がえりひっくるめての完結編かな
2019/08/25 23:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
熊本地震や熊本城損壊のシーンは、いまだ記憶に新しく、読んでいて心が痛い。この作品は、熊本の復興へのエールだと、つくづく思う。
本筋には関係ないが、自分は誰にも思い慕われていないのに黄泉がえってしまった男性の話が、印象深かった。こんな黄泉がえりもあるのねぇ、とちょっと笑えるが、笑っていけないような。
加藤清正公のキャラも良い!愛敬、包容力ありで、惹きつけられた。
黄泉がえり
2019/02/28 13:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしいです。映画を見ました柴崎コウさんの歌はいまだに聞いています。加筆し文庫化されると知って、うれしかった。