真夏のサイレン【電子限定特典つき】

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投稿者：sice556　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とても好みな世界観とシナリオでした
最後のページの登場人物の描き方が好きで好きです

続編を見たいような、このまま想像の余地あるまま完結が良いか…という気持ちがせめぎ合う、久々に個人的に好みの作品に出会えて良かったです

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投稿者：はいね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「道頓堀～」が面白かったけどシリアス系かぁ～と思って敬遠していたのですが
そっかぁ～誰が悪いって訳じゃないけどモヤモヤした気持ちを抱えての１０年は辛いな。
４人の気持ちや行動が絡まって１冊で上手く纏まっていて面白く読みました♪

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投稿者：匿名　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者さん買いです。設定や人間関係がしっかりと作られていて、尚且つ、一人一人のエピソードが描かれていたので心情が分かりやすくて、世界観に引き込まれました。ハラハラしたり、切なかったり、最後まで読み応えがありました。

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投稿者：おおよしさわこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

推理ものです。
仲間で秘密を共有しているのではなく、互いに隠し事があり、その苦しさから精神を少し病んでいる４人の男。

４人それぞれの付き合い方や相手に対する思いだけで十分な量だったので、主人公の家庭の事情の複雑さまで必要だったのかな、と思いましたが、それが無いと話が展開し辛い可能性もあって。
個人的に一番可哀相に感じたのは春海。だから最後のネタバレ解決後春海も精神的解決が出来ているかどうかナレーション風で良いから入れて欲しかったな。

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投稿者：ゆかりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリー？サスペンス？と期待して読み始めたのですが
もちろん根底には『あの日何が起きたのか？』の謎がありながら
回想で語られる四人のあの頃と心情に一気に引き込まれました

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投稿者：AO　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

10年前4人で来ていたキャンプ中に優弥が吊り橋から落ちる事件がありその数ヵ月後に亡くなった。同窓会の後3人で集まり真実を明かそうと当時のことを1人1人話していく。話の流れがとても良く何が起こったのかその時何を思っていたのかが分かりやすく描かれていました。拗れに拗れた糸が10年経って解けて良かった。