病弱探偵 謎は彼女の特効薬
著者 岡崎 琢磨
マイは病弱でしょっちゅう何かの病気にかかっており学校も休みがち。ミステリー小説が大好きなマイは、ベッドにいる時間を使って謎を解く史上初(?)の「寝台探偵」。『珈琲店タレー...
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商品説明
マイは病弱でしょっちゅう何かの病気にかかっており学校も休みがち。ミステリー小説が大好きなマイは、ベッドにいる時間を使って謎を解く史上初(?)の「寝台探偵」。『珈琲店タレーランの事件簿』著者が放つ新たなるミステリー。「患者」と「病(やまい)」を合わせた貫地谷(かんじや)マイというおめでたい名前の主人公は高校1年生。彼女は病弱でしょっちゅう何かの病気にかかっており学校も休みがち。そして床にふせっている長い時間を使って謎を解く「寝台探偵(ベッド・ディテクティブ)」なのだ。マイと幼馴染みの同級生、山名井(やまない)ゲンキは「病まない」の名前通りに病気知らずの健康優良児。ひそかに想いを寄せているマイのために、ゲンキは学校で起こった不思議な事件を、今日もベッドサイドに送り届ける。6つの謎と2人の恋の行く末は?
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病トリビア
2019/11/18 00:17
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初手に取った時、
作者のプロフィールを見て京都大卒とあったので、
謎は楽しく読めるけれどストーリーが少し強引でそこがイマイチ嵌らないかもな、
と思って読んだら、
謎は楽しく読めたけれどストーリーが少し強引でそこがイマイチ嵌らなかった。
京都大に入る人がそういう回路を持っているのか、
京都大を通過するとそういう回路になるのか。
みな一様に自身の持つストーリーラインを登場人物に守らせる
小説の書き方をする。
たまたま自分が読むのがそうなだけなのかな。