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投稿者:あんころもちべ - この投稿者のレビュー一覧を見る
少女の恋の話を書いた作品かと思っていたら、最後の展開でびっくりした!
今の時代ならではの作品で子どもだけじゃなく、大人にもオススメしたい作品!!
紙の本
最初は、タイトルから観て、少女の淡い恋心かと思った!
2019/09/08 11:17
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投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後まで読んで、こういうことってあるって思いました!
仲の良い同性の友達同士!
異性の仲の良いお友達ができたときに、それまでの同性のお友達同士のお付き合いの距離感!
又、今は、どんなに仲良しでも、将来的には、異性のパートナーなと生きていく事になる!
そんな先々のこともちょっぴり考えたり、話したりの姉妹の様なお友達との事を思い出しました!
電子書籍
「すき」のいろいろ
2022/11/08 13:17
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思い人がいるときの気持ちの動き
葛藤などがとてもシンプルな言葉で奥深く表現されている。
「すき」のいろいろを改めて感じたり考えたりできる良書。
紙の本
おすすめ
2019/09/01 12:12
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人にもこどもにも、おすすめです。話の内容も可愛らしいものなんですが、大人が読んでも、しっくりきます。
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音読5分。小学校高学年の淡い恋心。不安やとまどいが書かれている。淡いイラストと一人称での語りで等身大の「すき」を綴る。ラストはさすがの辻村深月
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好きってなんだろう?
この気持ちはなんだろう?
嬉しくて苦しくて…
これが好きってこと?
最後は辻村さんにやられた。
まさかそんな展開だとは。
さすが辻村さん!といった内容に、今日マチ子さんの可愛らしい絵。
素敵な絵本でした。
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ブランチでやってて絵が今日マチ子さんとか私得やんって思ってAmazonで速攻ポチった。恋心としてのすきが芽生える小学校高学年くらいのみずみずしい気持ちが言葉でも絵でも表現されててすごくよかった
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最後まで読んで、「そうか〜、そういうことか〜」としみじみする。
淡い恋心、切ないなぁ。
読ませる文章、ふんわりした絵。
短い絵本だけれど、じんわりと考えさせられる。
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自分目線で絵が進んでいくのが面白い。「その気持ち、わかる〜」と思って読み進み、「そういうことか〜」となる!最後の終わり方に感動!!!鳥肌がたった!!!今の時代に教育として必要なこと。
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人気作家が恋をテーマに絵本に挑む新シリーズ、だそうです。学校ですきなひとに「すき」っていうのがはやってる。主人公は「すき」という気持ちについて、一生懸命考えます。ほんとうはこうくんがすきだけど、すきって言わなくちゃだめなの?今日マチ子さんの絵が、子供たちとともに好きという気持ちを瑞々しく描き出します。そしてラスト。読み手がはっとする展開は、さすが辻村さん、と感嘆しました。辻村ファンの大人にとっても満足できる一冊ですが、これから恋をするこどもたちにぜひ読んでもらいたいです。すきって本当に素敵なことなんです。
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途中から、あれ? もしかして…。って思ってて、やっぱり。だったんだけど。
うん、うん、そうだよね。
ほんと、そうだね。
って、心が じ〜んわりあったかくなって。
あぁ、いや、
シンプルに、
すごく、よかったぁ。です。
感じ方、受け取り方は違ってくるだろうけど、
みんな(という多勢)と同じになれない、同じなことに、なんか違うな。って思う子に、伝わることがあるのでは、と思います。
『タンタンタンゴはパパふたり』を読んだときの、
あぁ、そうなんだよね。この飼育員さんみたいに、世界のみんなが考えられたらいいんだよなぁ。
すごくシンプルなことなんだよなぁ。
って思ったことを思い出したのでした。
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予想外の展開というレビューを読んでいたからか。
途中の小さな「ん?」という引っかかりから考えながら読み進めていき、結末には、あぁそうだよねと納得。
それでいいんだよ。と言ってあげたくなる、最後のページ。
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表紙のサッカー少年に恋するのは…。辻村深月×今日マチ子コラボ絵本。
好きって言わなきゃ駄目なの?好きな子がいなきゃだめなの?…と、私自身も思っていた時代があったなぁ。高校はある程度価値観が似ている友達に自然淘汰されていくけど、小中の間は恋愛脳女子が物理的に近すぎた。精神年齢的なところもあるだろうけど
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〘好き〙には色んな形があって、自分の心の中で大切にする好きもあることを教えてくれる本やった。
いろんな形があることをみんなが理解するのは本当に大切なことやと思う。
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すきな ひとに「すき」って いうのが はやってる。
「すきな ひと いないの?」「すきな ひとが いるなら、すきって いわないの?」
わかんないって いったら、
「じゃあ、 それは すきじゃないんだよ」「ほんとうの すきじゃないんだよ」
だけど、だけど、ほんとうは、こうくんが すき。
ああ、そうか、と思ったら涙が出てきました。
そしてこの子は男の子でも女の子でもどっちでもいいと思ったら、最後のページで男の子だと分かりました。
こういう気持ちは男女関係なく持ちそうだけれど、男の子のお話だと分かったらこれはよりマイノリティに寄り添う絵本なんだと思いました。
子供が先に読んでいたけれど、どう思ったのかな、特に話題にはしなかったけど。