新幹線の歴史 政治と経営のダイナミズム
著者 著:佐藤信之
なぜ東海道新幹線の開業後に三島駅が新設されたのか? なぜ九州新幹線は南の端から飛び地的に開業したのか? なぜ北陸新幹線は金沢までの開業なのか? 本書は、2800kmにおよ...
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商品説明
なぜ東海道新幹線の開業後に三島駅が新設されたのか? なぜ九州新幹線は南の端から飛び地的に開業したのか? なぜ北陸新幹線は金沢までの開業なのか? 本書は、2800kmにおよぶ日本の新幹線網が、いかに政治と経営の相克のなかで建設され、国鉄・JRや地域社会に与えた影響はどれほどだったのかを解説。さらには、北陸新幹線・北海道新幹線・中央リニアなど、今後の新線が何をもたらすのかまで紹介する。
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新幹線をめぐる政治学
2015/03/18 14:19
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
東北新幹線が金沢まで開業した今の時期にこの本が出版された意味は大きいと思われます。この本は、決して新幹線に関するトリビア本ではありません。新幹線を巡って展開されてきた・これからされようとしている政治動態や、国鉄が解体されてJR各社となった中で新幹線を運用していく意味などが、歴史を追ってわかりやすく書かれています。「鉄っちゃん」「鉄子さん」はもちろん、政治学や経営学を学んでいる人にもぜひ一読をお勧めします。