- 販売開始日: 2020/03/13
- 販売終了日:2020/03/16
- 出版社: 岩崎書店
- ISBN:978-4-265-00633-5
希望の牧場
この絵本は、福島原発の警戒区域内に取り残された「希望の牧場・ふくしま」のことをもとにつくられた絵本です。「希望の牧場・ふくしま」では、餌不足の問題が深刻化していくなか、今...
希望の牧場
商品説明
この絵本は、福島原発の警戒区域内に取り残された「希望の牧場・ふくしま」のことをもとにつくられた絵本です。「希望の牧場・ふくしま」では、餌不足の問題が深刻化していくなか、今も牛たちを生かすための取り組みが続いています。東日本大震災のあと発生した原発事故によって「立ち入り禁止区域」になった牧場にとどまり、そこに取り残された牛たちを、何が何でも守りつづけようと決めた、牛飼いのすがたを描き出す。売れない牛を生かしつづける。意味がないかな。バカみたいかな。いっぱい考えたよ。「オレ、牛飼いだからさ」
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現実をしっかり伝える
2024/06/02 18:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
目に見えない放射線で、人々は避難し、残された牛たち。
同じ命あるものにもかかわらず、汚染された地域に残る牛たちはやがて殺処分が求められ…
原発事故後の現実を、牛飼いの目から、しっかりと伝える絵本。
絵も文も良い。
立ち入り禁止区域にて
2016/05/08 21:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
原発事故後、立ち入り禁止区域となった場所で変わらずに牧場を続ける牛飼いのお話。
もととなった牧場が本当に存在するとは知らなかった。
考えさせられる本。
希望の牧場
2017/02/19 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが切ない。希望って・・・
この人にとって牛はもはや『商品』ではないんだなぁーと思った。
色々と考えてしまう本です。