- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2020/03/27
- 販売終了日:2020/04/09
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-328801-8
電子書籍
【試し読み増量版】ES(1)
著者 惣領冬実(著)
彼は他人の心に入り込み、少しだけ他人の記憶を改竄(かいざん)する。しかし“ES”に悪意はない。ただ、心という不可視な世界で混乱と調和を弄ぶ。これは、“ES”としか呼ばれな...
【試し読み増量版】ES(1)
ES(1)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
彼は他人の心に入り込み、少しだけ他人の記憶を改竄(かいざん)する。しかし“ES”に悪意はない。ただ、心という不可視な世界で混乱と調和を弄ぶ。これは、“ES”としか呼ばれなかった青年・秋庭亮介(あきばりょうすけ)と、東鵬医大の研究員・九條未祢(くじょうみね)の物語――。 「……じゃあ、あなたは何なの? 何のために生まれてきてこの世に存在するのか―― 自分のことを明確に答えられますか?」
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電子書籍
良かった。
2017/01/18 14:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者は初期の頃から好きで集めていました。初期の頃の絵柄も好きですが今の絵柄も好きです。今回のストーリーは少し理解しにくい部分がありましたが内容的には面白かったです。出てくる女の人がもう少し可愛い感じだったらもっと良かったです。
電子書籍
good
2014/01/06 18:31
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投稿者:mika - この投稿者のレビュー一覧を見る
皮膚科の待合室で見つけて、気になったので購入しました。
電子書籍
骨太なSF
2022/09/11 12:30
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
圧倒的な画力にぐいぐい引き込まれる。余計な説明を廃した、少年の頭の中の描写が圧巻。
研究所生まれの人造人間と副産物の能力にドキドキ!
電子書籍
静かな恐怖
2020/05/24 10:36
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者独特の落ち着いた美しい絵が不気味なストーリーの静かな恐怖を引き立てている。
作者の絵は初期のころとはかなり変わってきている。私は落ち着いてきているこの作品の方の絵がいいと思う。
電子書籍
記憶
2020/04/04 14:06
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間の記憶とは曖昧なものですね。
簡単に改竄出来てしまう。
でも、時には改竄されるのもいいかも。
改竄して欲しい記憶がいっぱいです。
紙の本
EternalSabbath永遠の安息日神の領域へ
2003/07/21 12:00
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投稿者:KUM - この投稿者のレビュー一覧を見る
他人の脳にハッキングできる不思議な能力を持つ青年のお話。
1巻の前半はその青年の眼から見た世界になっているので、他人の頭の中にある奇妙なイメージなども描かれていて、気持ちの悪いシーンもあります。
途中から、主人公が東鵬医大の研究員・九條未祢に変わり、青年の謎を追う側になります。
なぜ青年は不思議な能力を持っているのか?
その答えは1巻で語られています。
青年の能力の謎は始まりにしかすぎません。
彼らはEternal Sabbath(永遠の安息日)、略してESと呼ばれる存在。
そう「彼ら」なのです。
複数いるESは、それぞれの思惑があり、やがて戦いが始まります。
先が気になって仕方のない物語です。
紙の本
不在の存在を語る少年
2002/02/27 09:15
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投稿者:NAJI - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間というものが他の動物に比べて、高等な生物とされるのは、「人格」というものがあるかららしい。それにより人は、社会の中の責任や義務、職場や居住区域でのI.Dを手に入れるわけだが、本来それは本人とその周りを取り巻く人々の曖昧な記憶の相互的な結果でしかない。名前を持たない少年と、脳生理学の研究員未祢は一つの事件を発端に出会う。記憶にハッキングし、瞬時にその人間のデータを割り出し、その記憶や生活に侵入し続ける少年と、脳という未知の研究に没頭しながら過ごす未祢の交わりを持つ日常は始まった。この世界で道徳心や平等な心は必要ない。頑なに自分というものを守る現代人に、新たな切り口で疑問を提示する。著者の新作は読んでこそ、面白さが分かります。
電子書籍
なかなか面白い
2022/09/07 20:05
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投稿者:やぬし - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだか思った以上に面白いですよ。人の心を操作できる何か、ESエスと呼ばれるもの。その人が色んな人の心を操作するんですけど、悪意はない。むしろ制裁を与えている感じ。