図典「摂津名所図会」を読む
著者 本渡章
原寸復刻された迫力ある名所絵を読み解き、江戸時代の大阪へ誘う案内書。全三十六景に厳選した絵図は、全体図を鑑賞した後で部分図を添えて細部まで絵解きし、丁寧に解説する。複数の...
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商品説明
原寸復刻された迫力ある名所絵を読み解き、江戸時代の大阪へ誘う案内書。全三十六景に厳選した絵図は、全体図を鑑賞した後で部分図を添えて細部まで絵解きし、丁寧に解説する。複数の絵師が臨場感たっぷりに描く道頓堀や新町遊廓、三大市場や天神祭の賑わい、有名寺社や郊外の名所から、現代につながる生活文化や歴史・地理が体感できる。資料編として、約340点に及ぶ全絵図を縮小掲載し、地名やキーワードでも引ける画期的な図典。
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原寸復刻の絵図による読み解き
2020/08/19 11:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
『図典「大和名所図会」を読む――奈良名所むかし案内』につづく第2弾。原寸復刻の絵図による読み解き、約340点の全絵図が縮尺掲載、キーワード索引、これは便利!259×189mmと目にやさしい大判本です。足元の歴史なのに、これまで語られる機会の少なかった大阪・阪神地域の生い立ち、地域の個性、風景の移り変わりなど、足元の歴史を見直したい。