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電子書籍
警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下
著者 吉川英梨
警視庁は広田の娘を誘拐した犯人が“アゲハ”で、再び国外逃亡を図ろうとしていると推測。アゲハがFBI施設へのテロを計画しているという疑いも出てきたため、公開捜査に踏み切る。...
警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下
蝶の帰還 下 (宝島社文庫 警視庁「女性犯罪」捜査班警部補・原麻希)
商品説明
警視庁は広田の娘を誘拐した犯人が“アゲハ”で、再び国外逃亡を図ろうとしていると推測。アゲハがFBI施設へのテロを計画しているという疑いも出てきたため、公開捜査に踏み切る。一方、別ルートで事件を追いかけていた広田と麻希は、ついにアゲハのもとにたどり着くが、そこで意外な事実を告げられ……。はたして麻希たちは真相に迫ることができるのか。事件はクライマックスへ!
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紙の本
アゲハの想い
2023/09/04 07:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性犯罪捜査班の刑事・原麻希が活躍するシリーズ。このシリーズものの端緒となったテロリスト・アゲハが、日本に戻り、そして日本の警察機構の健常化に一手を打ったのだ。公安対アゲハの対決が、主人公たちの活躍で進められる。子供を守り生き抜かせる親の想いは一つだが、その手段は、さまざまな形をとることが示された。良い形で結末を迎えた気がする。
紙の本
蝶の帰還 下
2018/10/29 10:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
複雑に絡み合った、原麻希、則夫、広田、アゲハ、公安の闘いが終わりました。以外な結末でした。今後は捜査一課ですか。まだまだ続くのですね。これらの関係はまだまだ複雑になっていく予感がプンプンです。原麻希はいいですね。警部補で現場で活躍がいいかもしれません。