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運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~
著者 著者:くもはばき , イラスト:亜樹良 のりかず
飛び級を使い二十歳にして理科大助教となった超エリートアルファの安斎公平は、恩師の紹介で大学近くのシェアハウス「メゾンAtoZ」に入居する。アルファとオメガが住居だけでなく...
運命の期限はざっと十四日~恋愛音痴のオメガバース~
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運命の期限はざっと十四日 恋愛音痴のオメガバース (ラルーナ文庫)
商品説明
飛び級を使い二十歳にして理科大助教となった超エリートアルファの安斎公平は、恩師の紹介で大学近くのシェアハウス「メゾンAtoZ」に入居する。アルファとオメガが住居だけでなくセックスパートナーも互いにシェアすることのできるこの家で公平を魅了したのは、翻訳家の善行学──メゾンAtoZ入居歴十年の一風変わった青年だった。つれない態度のそんな彼とも、十四日以内に結ばれれば「運命の人」のはずだが……。
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半端にシリアス
2021/02/10 11:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
アルファとオメガのパートナーもシェアするシェアハウスという一風変わった設定なのだから、いっそコメディに降り切れていれば良かったのにと思った。
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「ペアリングの前にまず・・・つ、付き合いませんか。俺たち」本文より。
2021/01/28 11:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
オメガバースものとしては、王道ではない印象の作品です。
ネタバレがあります。
アルファとしての心構えを祖父に教え込まれ飛び級で20歳にして助教になった攻め、フェロモンの分泌が多く受容体も過敏な27歳で論文翻訳を在宅ワークで請負う受け、両視点。
恩師のすすめでシェアハウス「メゾンAtoZ」に入居した攻め。そこは住まいとエッチをシェアする家で、厳しい「共有ルール」と「入居基準」がありました。様々な事情からそのシェアハウスを選んだ住人の中に、攻めはどうしても惹かれてしまう人(受け)がいて・・・
「運命の人」である受けに猛アピールする攻めと、これまでの体験から深入りを避ける受け。両者の姿勢が対照的で、たとえ「運命の人」でもフェロモンや本能に抵抗する展開が興味深かったです。
作品独自のオメガバース設定を生理学医学的に事細かに説明・解説し住人たちの事情も書かれていて、攻めと受けが別のキャラの相手をする展開は致し方ないなぁと。
でも、終盤はちょっと駆け足になった印象です。ふたりは今後もシェアハウスに住むのか、ケンさんへのフォローは?など気になる点があって、ラストの余韻を味わえませんでした。また、個人的には「運命の人」なら「ペアリング」して欲しかったです。攻めと受けは前向きだったのが救いです。
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うーーーん。
2020/12/13 09:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KG - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
設定も面白いしキャラも好みなんですが、一穴一棒主義の自分には少し辛い内容でした。
シェアハウスで体もシェアというのはオメガバースの特性から納得出来るものでしたし直接的な描写はありませんでしたが、最後の方の事故で攻め以外と番に…という展開が私にはただただ辛くて、結末は良かったと思えても読後も辛さを引きずってしまいました。
そういうのがお好きな方もいると思いますけど…
もう一度読み返そうとは思わないかな。
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誤解したままのエンディング
2020/12/05 04:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nandakanaa - この投稿者のレビュー一覧を見る
独自解釈のオメガバースもの。運命に逆らい、運命の番に懐疑的なオメガさんが、『運命じゃない』と言い続けて、年下アルファくんを邪険にします。紆余曲折あって、くっつくのですが、散々拒否られているので、話の最後までアルファくんは、運命では無かったんだなと、誤解したまま。それなりに楽しく読めるし、
バタバタコメディーだから、これがオチなのでしょうが、
個人感情としては、ここで終わるんかい!って消化不良だったので、星3で。