0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スケッチのようにメモをするという感じで提唱している内容がイメージしやすい本でした。
また例えば打ち合わせをする側に取っても目の前にICレコーダーを置かれるより手書きでメモされる方がずっと印象が良いはず。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
本書の面白いと感じた部分は「守りのメモ」と「攻めのメモ」の2種類について説明されているところです。
「守りのメモ」とはスケジュール帳や仕事ノートのようなもので、頭の中の忘れてはいけない情報を忘れるためにメモを残す方法です。
「攻めのメモ」とはアイデアを発散させる。また、日常に潜んでいる刺激をメモに貯金する方法などが書かれています。
書店に並ぶメモ術は「攻めのメモ」が多いように感じます。『ゼロ秒思考』や『メモの魔力』『アウトプット大全』などはクリエイティブな仕事には最適ですが、デスクワークの多いビジネスパーソンには活かしにくい印象でした。しかし、「守りのメモ」だけが述べられている書籍だと少々退屈に感じることも多かったので、双方をまとめ、双方をお勧めしてくれる本書はシンプルな構造も相まって非常に気に入りました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
2021年1月10日読了。
書店で手に取り、パラパラとめくってほぼ衝動買いした本。
元来、メモを書く方でメモもパソコンを使わずにメモ帳やノートに書く方なので余計に気になった。
最初は「人間は忘れる生き物なので、とにかくメモして忘れてしまいなさい」という趣旨。
で、具体的なメモ方法が記載されているのだが、明日からでも使える手法は5章の「アイデアメモ」。
メモるものは「素材」「雑感」など感じたことなんでも書く。
「素材」は事実、数字、エピソードの三つ。
形容詞は使わない。これはメモでもメモを活用して作成する企画書でも同様のこと。
考えてみれば、形容詞の多い文やコメントは頭が悪そうに見える。
明日から実践!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
メモを取る際のコツを再認識出来た。
特に第6章は実践してなくて、ちょうど
学びたかったところだったので
役に立った。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
①ストレスがないのは、メモしているから
②忘れるために、メモを書く
③準備メモを作れば聞き漏らさない
④議事録がうまくとれる3つのポイント
・会議の目的とゴールを意識
・キーワードを記録
・キーワードを元に要約を作る
⑤長いカタカナ用語は略語に
例 ハーバードビジネススクール→HBS
⑥ノートは余白を残して贅沢に使う(書ききれなかったことを、加筆する)
⑦脳が油断したとき、アイデアは出てくる(アイデアを出したいなら、デスクではなく、ランニング中や電車の中で脳を油断させる)
⑧アイデアは一人で考えない
⑨モヤモヤした感情はノートに書き出すと消える
⑩パワポのスライドもメモから始める
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
(P.140)Technique 37:忘れない「読書メモ」のとり方
・付箋を貼った中から、5ヶ所だけメモに転記するものを選ぶ
(P.170)Technique 44:企画は「課題」と「解決法」で発想していく
・企画=世の中の課題+解決法
・ノートの左側に課題を書いていく。何が問題なのか、どんなことに困っているのか、悩みはどういうものか、どうして企画がもとめられるに至ったのか。とにかく思いつくだけ書く
(P.176)Technique 46:「感じたことメモ」でコメント力を高める
・会社/事業/社員/国内外のニュースについて自分がどう思ったのか、どう感じたのか、どうすべきだと思ったのか、をスケジュール帳に雑感として毎日メモ
・条件反射で感想が言える力を、どんどん増強しているということです。毎日、ひとりでコメントをメモしていくことによって、です
(P.180)Technique 47:メモを素材に「3行日記」を書く
・その日どんなことが起きたか/自分は何を考えたか/どんな行動をしたか/これからどうしたいと思ったか→過去をしっかり振り返ることができる
(P.204)Technique 53:記者は何をメモして記事を書いているのか
・文章の素材=事実/数字/エピソード(コメント=会話文)でできている
(P.208)Technique 54:文章の奥義「形容詞を使わない」
・形容詞の代わりに「素材」を使う
・メモしておくとあとで使える「素材」
- 今日は楽しかった→どう楽しかった?
- 図工が面白かった→何が面白かった?
- 動物をたくさん見た→何匹見た?
- 勉強が大変だった→どう大変だった?
(P.212)Technique 55:文章は「素材」をメモすることから
・あとで文章を書くと意識していれば、素材を集めるアンテナが立つ
・「目的」と「読み手」を意識すると、必要な「素材」はイメージしやすくなる
(P.224)Technique 58:営業日報・業務日報をすばやく書く方法
1)1日何をしていたか
2)お客さまとどんな会話を交わしたか
3)どんな成果物があり、どんな課題をつかんだか
4)次にどんなアクションを起こすか
→4つのポイントはその都度メモをとっておく
(P.232)Technique 60:構成を考えるときに使える「矢印メモ」
・構成を考えるとき、情報を書く順番を「こうでこうでこう」とイメージすればいい
・頭の中で考えたそれを、文字に落とす
・その構成メモの要素を矢印でつないでいく
・書く内容=文章の「素材」をある程度集めたら、どんな流れで話をするのがいいのか、大きなストーリーを考える。これが構成
・それぞれの要素に、集めておいた「素材」で肉づけしていく
・長文では、書く段階ですべての「素材」が揃っていない場合もある(あとでネットや資料から「素材」を集めてこないといけない場合)
・その場合も、ストーリーをざっくり先につくっておくと、どの素材が足りないのかが見えてくる
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
実際にA4ノートと、スケジュール帳でためしてみましたが
結構重いです。コクヨの5ミリ方眼がいいです。スケジュール帳は、B5のバーチカルをつかっていたのですが、4月始まりは、コレクトぐらいしかなくて、苦戦しています。
上阪氏にとってのメモとは、文章を書くためのネタ取りという意味もあるのでしょうね。A4のメモって、全然メモではないのではと感じてしまいました。でも毎回メモがどこかにいってしまうので、転記しておいて、A4の”メモ"で管理するのは大変ためになりました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
今読んでます。
ノートは、A4サイズが良い。
激しく賛同なり。
この人は、ブールペンは、三色タイプではなく個々に
使っている。
三色を使っているとそのうち、どれかの色がなくなる。
リフィルで差し替える。
のも面倒だ。
単一色のちょっと上等なのを使う方が良さそうだ。
これは習慣を見直すヒントとなった。
いわゆるハウツウ本なので、いくつか参考になる点があれば、ありがたい。
イントロで既に3つあった。
期待できそう。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
仕事などで必要なことをメモしたり、TODOなどは習慣になっているので問題ないのですが、それ以外のアイデア出しの部分などが役に立ちそうだと思いました。
メモしておかないと忘れるというのは本当にその通りで、いい本を読んだり映画をみたりしてもよかったのは覚えてるけど中身を覚えてないことがしょっちゅうです。
なので、何かしら記録しておくようにします。
今度やろうと思ったこととか、読みたいと思った本とか、なんでもメモっておくようにします。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
なんでも残す、残すフォーマットを作る(特にスケジュール)、残さないからあっという間に日々は過ぎていく
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
・人は忘れる生き物、どんなことでもメモ
・メモー>確実に仕事をこなすー>マニュアルに仕立てるー>効率アップ
・仕事は小分け、かかった時間もメモ
・議事録は
・会議の目的とゴールを意識
・キーワードをしっかり記録
・キーワードをもとに要約を作る
・質問することを意識してメモを取る
・様子・見たもの・感じたこともメモ
・アイデアはデスクでは出ない、脳が油断したとき
・思考の外在化、外に出すことで明確になり、実現しやすくなる
・リスト化してあれば実行できる
・素材があれば文章は書ける、形容詞は使わないようにすればより本質に目が向く
・目的X読み手から、素材を考える
・企画=課題と解決法
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
普段からメモは取る方ですがプロの方の体系的なメモ理論というのを感じたくて手に取りました。
各フェーズにおいては既知の内容も多かったのですが、筆者の行動で共感が得られる部分は自分も実践!と思いすぐにA4のスケジュール帳やノートを活用し始めました。
ノウハウを活かしながら仕事に取り込むとより活発化したビジネスができるようになりました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
【ビジネスマンだけでなく文筆•創作に携わる人必携の書】
仕事でのメモの取り方に不安がある為技術的なことを学びたくて本書に手を取った。
最初は「どこの行に何を書いたらいいか」などの細かいことを学びたかったが本書にはそんなことは書いてない。一例を挙げると
"ノートはA4を使え"→書く範囲が広ければ視認性が高まり情報が整理しやすい
"ノートはスケジュール用とそれ以外用の2冊を用意しろ''→用途を使い分けることによって情報へのアクセス性を確保しろ
といった、要は「運用方法」が書かれていれるのだ。
考えてみればテクニックとは自分が自分用にカスタマイズしたものであり、万人に通用するものではないと思う。
人によってその人の人生や思考や価値観や特性は千差万別だからだ。本書に書かれていることは前述の「運用方法」とその為の「コツ」である、後は自分流にカスタマイズすれば良い、それがわかっただけでも十二分な収穫である。
さて、それを踏まえて本書の白眉は第五章から第六章である。
自分の発想をいかに「材料」としてメモ化し、文章としてまとめ上げるかというメソッドはビジネスだけでなく、文筆や創作の場においても役に立つと直感した。
明日と言わず今日からメモを取って行こうと思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
・メモは脳の外付けハードディスク。
守りのメモ(スケジュールなど)と攻めのメモ(アイデアなど)をする習慣をつけて、ブラッシュアップしながらこなしていくというような内容でした。
・アンテナを張り巡らせて、見たもの聞いたこと、たくさんキャッチし、忘れずにメモする。
・メモしたものから連想ゲームをし、アイデアを膨らませる。
・メモを続ければ自然と言語化する力や要約する力がつき、仕事で活かせる。
・相手のパーソナルな部分もメモし、活かす。→対人関係が円滑になる。
・たくさんの素材(事実、数字、エピソード)があれば、企画書を書くのも報告書を書くのも困らない。
本書を読み、メモは取るだけではなく、活かしていくことが重要だと改めて感じました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
・文章含めたコミュニケーションの良し悪しは素材の多さで決まる。日頃から素材を集めておくためにメモする。
・どうしても自分(周りにとって)のあるべきイメージに寄ってしまう。ふと思ったことをメモしておくことで自分が本当はどうしたいかどういう人間なのかがわかる。
・どうすれば自分は幸せになれるのか考え抜いて、自分がうまくいっている姿を具体的に妄想する。
・企画とは課題とその解決法だけで充分。変に飾らなくて良い。何が問題なのか、何に困っているのか、悩みは何か、どうして解決しようとしているのか、課題分析がしっかりできていると企画の精度が上がる。
・仕事の目的とゴールを意識していれば本質を捉えられる。