電子書籍
もともとブログが大好きです
2022/10/27 14:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
月山ももさんのブログが好きです。この本も
やはりすごく良かったです。
ひとり旅、ひとり温泉というと気楽に他を気にせずに
マイペースでというイメージもあるかもしれないけれど、
私はそうは考えていなくて。
個人的な考えですが、月山さんは宿や多方面に
対してリスペクトを感じるというか、ひとりで楽しむための
準備を怠らないというか、どこか誠実さを感じて
だからこそ楽しい時間につながるような、豊かな感じが
受け取れます。だからまた読みます。
紙の本
ひとり旅
2024/02/11 18:22
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつかはやってみたい「ひとり温泉」。なかなか思い切れないので、本でも参考にいして妄想旅行へ(笑)
いかに贅沢な時間の使い方か・・・いつかは。
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「思うに世界は『楽しむときは誰かと一緒がいい』人のほうを基準に作られているように感じます。」
というところを見つけて購入を即断。鉛温泉、木屋旅館などは、ぼくも泊まったことがある。もちろん一人で。一人旅が好きで、一人客を受け入れてくれるところはある程度は絞られる。そうなると宿が重なることがやはりあるのだなと思った。はやく自由に旅行いきたいですね。
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最高に共感しかない本。ひとり万歳!山行って風呂入って酒を呑んで。誰かと一緒でも楽しいけど、ひとりならではの楽しみ方もある。『旅』とは日常の地続きにあるもので、遠くに行かなくとも旅はできる。
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20201226 テイストがちょうど良い。一人酒、温泉、山どれも再開にあたって参考になる内容。ただし、食べることはついて行けそうにない。来年、早速行動に移そうと思う。まずは高尾山からかな。
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2020年夏から山行をはじめ、今年は山登り+ごはんという感じだったけど、来年は+温泉もしたいし、山小屋も泊まってみたい。行きやすそうなところ色々紹介されていたのでメモメモ…
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書を捨てよ、旅に出よう。ひとりで過ごすって本当に楽しい。酒、温泉、旅を満喫する人気ブログから派生した元気の出る本。
題名からなんとなく自虐的な内容を予想していたが全く真逆。ひとりであることを活かした素晴らしき旅の数々。
山形の故郷を離れ東京に暮らす筆者。ひとり喫茶店に始まり居酒屋、宿、登山と段階的にハードルを上げていった経験が実に前向きに記されている。
思い立ったらひとりですぐに行動に移せるし、なんの気遣いもなくのんびり、まったりできる。そんなひとりの魅力が詰まった本。
本書の最後の紀行は故郷の山形県。捨てた故郷が旅人視点になると何より魅力ある土地になる結末も良い。
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こうやって一人で旅に出て、出会いを作る、出会いなくとも一人で様々な事に向き合う事で新たな発見をする、こういう休日を過ごせるといいなと思わせてくれた。決して孤高を楽しむのではなく一人でしか見つけれない楽しみを見つけて、ブログ、本を通じて不特定多数を共有する、1人だけど1人じゃない、1人でしか味わえない人生の面白みをみんなに共有する、そんな著者の人懐っこい感じがまたよいなと思った。
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庄内出身の旅と酒好きな筆者が、酒田や東京、山形や日光や広島のレストランや温泉、そして山登りに関するノウハウについて書かれています。一人旅してみたい女性に向けて、女性視点で書かれているので参考になるかと思います。
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ああ、そうそう、と思いながら読んで、そうか、この方より私それなりに年上なんだ、と気がついた。へえ。私的に有用情報満載でした。
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大変興味深い本。お薦めのご飯、温泉、登山に関するガイド本は世の中に星の数ほどあれど、著者がそれぞれの場所を本当に好きという気持ちがここまで伝わってくる本はなかなか無い気がする。ひとりで行きやすい場所という切り口も斬新で、情報量も多く実用性もばっちり。ひとりに限らず良い温泉や登山情報を探している方にも良さそう。そして不思議と一冊の小説を読んだかのような読後感があるほど文章も研ぎ覚まされている。
著者のブログはこれまで何度か参考にさせていただいたことがあったが、書籍化とのことで情報が厳選されたのかさらに読みやすかった。
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同年代の方かしら。とても楽しく読めました。どんどん世界が広がっていく感じがたまらなくワクワクしました。つい怖気づいてしまって、なかなかひとり酒ができないうちに緊急事態宣言となってしまいました。明けたら、チャレンジしたい!でも、この本を読んで、私なりに幾つかのチャレンジができました!年齢にこだわらず、やりたいことに忠実に楽しんでいきたいなと素直に思えました。
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タイトルと、「はじめに」の中に出てくる「この本は私と同じ『ひとりでも楽しめる』タイプの人に向けて書きました」というフレーズに惹かれて即買い…
いやー、終始めちゃくちゃ楽しい本だったー( ̄▽ ̄)
作者の「ひとり遊び」体験記を覗き見させてもらいながら…さながら自分も一緒に楽しんでいるような感覚が味わえる…
「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」だと「ひとり温泉」だけやったことが無かったけど、何か楽しそうだなぁと…素直にやってみたいなーと思いました(´∀`)
最近は旅、登山のYouTubeとかいわゆる「動画」が流行ってますけど、それとは違って作者が一度ゆっくりと考察、吟味して書き上げた「文章」という形もまた、違った楽しみがあるのかなとは思いました。
より人間の内面に触れることができるのかなと。
あと、本作はかなり人を選びますね…(笑)
「ひとり遊び」属性がある人はかなり共感できると思いますが、ピンと来ない人だと全く理解できないのではないかと思います…
元々「ひとり遊び」が好きな人が、さらに幅を広げるための本ですね。
そこらへんは注意が必要かと。
ひとまず、今後使いたいフレーズとしては「いい温泉の近くにはだいたい、いい山がある」かな…(*´∀`*)
<印象に残った言葉>
・私の感覚だと「人と共有しなければ楽しくないことって本当は、別に楽しくないのでは?」と思ってしまうのですが、どうやらそういう「楽しむときは誰かと一緒がいい」「誰かと一緒だからこそ楽しい」と考える人は一定数いるようなのです。(P50)
・廊下に漫画コーナーがあり、お借りして部屋で読んで良いという素敵なサービスがあるのです。リクライニングチェアで「金田一少年の事件簿」を読みつつ、ビールを飲みつつ、夜が更けていきます。(P116)
・いい温泉の近くにはだいたい、いい山がある(P143)
・うれしくて同行の彼に「なんだが登山道ってダンジョンみたいだね!」と話しかけたのですが、あまりピンときていなかったようでした…。(P151)
・1人が好きだけれど、1人きりで生きていくことはできません。いつも1人で山を歩いているからこそ、めずらしく気が合った仲間の存在はかけがえのないものに感じています。(P175)
・しかも今日はまだ、3連休の初日です。この後の計画を思うと自然と笑みがこぼれてしまいます。(P239)
・帰る間際に喫茶店でコーヒーを飲んで、旅を振り返るのが好きなのです。(P241)
<内容(「Amazon」より)>
人気ブロガー・月山もも流 豊かに「ひとり」を楽しむ方法
ひとり旅は、こんなにも楽しい。
絶景も、極上湯も、地物食材も、地酒も、
全部、ひとりじめ!
大人気旅ブロガーが案内!
ひとりにはちょっとハードルが高そうな場所も、ふわりと乗り越えるエッセンス。
今すぐ出かけたくなる
「自分を甘やかすだけ」の
わがままな時間の過ごし方。
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温泉も山も好きな私のバイブルでもあるブログ「山と温泉のブログ」の著者月山ももさんによる初のブログ本です。ブログとはまた違ったエピソードや、旅館が紹介されており、世の中が落ち着いたら私もここに行きたい!と思わせてくれる本でした。
私も独身時代はひとり旅が好きで色々なところに行きました。誰かと行く旅行もまた良いけれど、ひとり旅にはひとり旅の良さがあります。何をするにも自由という点もあるけれど、何より多くの出会いに恵まれるように思います。ひとりだからこそ、地元の方と話したり、現地の暮らしに混じっていける身軽さがある。
なので、この本の旅のエピソードや月山さんのひとり旅への思いなどを読むと、わかる〜!となる。ひとり旅の経験がない方もこの本を読んで一度勇気を出してひとり旅を味わってみてはいかがでしょうか。
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ひところ、「おひとりさま」などと言う言葉が出てきて、今でこそ女性でも、あちこちで見かけますし、珍しくはないのですが、まだまだ私の中では場所によってはムリムリ!というところはあります。
この著者は、果敢にもどこでも一人で出かけちゃいます。
温泉宿、居酒屋、ダインニングバー、もちろん山も一人で。
なんならフレンチのフルコースまで一人でなんて。
まあ男性なら行けても女性ならちょっとしり込みしそうです。特にお酒を飲むところは。
でも彼女は、お酒好き、おいしいもの好き、温泉好き、温泉とセットで山にも一人で行っちゃう、と、もう自分の欲望のままに、誰に気兼ねすることなく生きていて、いっそすがすがしいのです。
しかし一人ということは、料金的にも割高になりますし、決断や判断などすべて自分の責任に置いて下さないといけませんし・・・
自分の好きなようにやれるといっても、なんか一時も気が許せないというか、そんな警戒心はいらないの?
最初はいいなぁと思ったけど、私にはやっぱり無理かな。