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電子書籍
日本文学史 近代・現代篇七
著者 ドナルド・キーン 著 , 新井潤美 訳
正岡子規、与謝野晶子、北原白秋、石川啄木、斎藤茂吉らが牽引し、明治期以降、日本の伝統的な短詩型文学である短歌と俳句は新たな発展を遂げる。短歌/俳句
日本文学史 近代・現代篇七
日本文学史 近代・現代篇7 (中公文庫)
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紙の本
日本文化。文学の魅力を世界に向けて発信してこられたドナルド・キーン氏による明治期の短歌・俳句の新たな発展とその魅力を紹介した名著です!
2020/08/19 10:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、生涯に渡って日本文化と日本文学の研究に邁進してこられ、その魅力を世界に紹介されたことで有名なアメリカのドナルド・キーン氏の研究の集大成とも言える一冊です。中公文庫からは「日本文学史 近代・現代篇」(全9巻)として刊行されているうちの第7巻です。同書は、明治に入って日本の伝統的な詩歌、短歌と俳句は新たな発展を遂げたことが丁寧に分かりやすく紹介されています。正岡子規、与謝野晶子、北原白秋、石川啄木、斎藤茂吉といった俳人らが短詩型文学を牽引した当時の文学界が解説されます。同書では、「初期の短歌」、「落合直文」、「鉄幹、晶子と『明星』の歌人たち」、「北原白秋」、「自然主義の歌人たち」、「石川啄木」、「正岡子規」、「伊藤左千夫と長塚節」、「島木赤彦」、「斎藤茂吉」、「その他の歌人」、「戦後の歌人」、「正岡子規」、「子規の弟子たち―河東碧」、「梧桐と高浜虚子」、「自由律の俳人たち」、「『ホトトギス』派の俳人たち」、「『ホトトギス』派への反発」、「山口誓子」、「川端茅舎と後期『ホトトギス』派」、「人間探求派の俳人たち」、「戦後の俳句」となっています。
紙の本
俳句も短歌も改革期
2023/01/20 02:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が独力で書き上げた、
日本文学通史の十六冊目です。
近代・現代篇第七冊の本書で
扱われているのは、
正岡子規、与謝野晶子、北原白秋、
石川啄木、斎藤茂吉らの、短歌と俳句。