空に響くは竜の歌声（11）気高き竜と癒しの花＜電子限定＋書店限定かきおろし付＞【イラスト入り】

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投稿者：ささ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

リューセーは憧れに憧れた龍神様に嫁げて心の中ではしゃぎまくり、
ロウワンがリューセーの事を表すと可愛いなど必ず誉める修飾語がついたり、お願い事をされたらリューセーが可愛いから仕方ないと了承しちゃう。
ちゃんと愛を育んでいて只でさえ甘いふたりなのに、心の声はさらに甘々。
出会ったばかりのふたりの様子や悩むロウワンを端から見ているシュウエンの感想が適格過ぎて笑えました。

そして、シィンワンの時に出てきたある国と何度も名前が出てきた民族が関わる事件が起きますが、どんな事があったのか気になっていたのでとても興味深く読めました。
溺愛話が大好きなのでこのシリーズはどんぴしゃなのですが、他の龍王のときにちらっと出てきた事の詳細が描かれて、こういう事だったのかと分かるのも、このシリーズの魅力ですよね。
分厚い本ですがページを捲る手が止まらず、いつも一気に読んでしまいます。

元々電子派ですが紙の発売から１ヶ月以上待てずに紙書籍で読み、電子及び書店特典目当てにhontoさんで購入。
特典は家族の温かい話と新婚夫婦の過ごし方をロウワンが学ぶ話でした。
どちらもロウワンの不器用さが可愛くて楽しめました。

まだまだ続くらしいので、次も楽しみにしています。

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投稿者：夏みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前作シャオワンの父、4代目ロウワンの物語です。しょっぱな泣かされますが、安心して読める安定の竜歌です。今回の龍聖、結構いい性格で堅物のロウワンと相性抜群でした。もちろん本作のみでも充分に楽しめますが、各時代に様々な伏線があり行ったり来たりして読むと更に深まります。ロウワンの父3代目のお話もあるので結局みんな読みたくなる大河な作品です。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

4代目ロウワンはリューセーとの性交を真剣に悩んだり、「愛とは」と書物で調べたりしてしまうような真面目で堅物だから弟で宰相のシュウエンは頭を抱えることも多い。
龍聖は日本にいる時から竜神様に憧れ一途に慕っているのに、ロウワンは恋していることを自覚できずメンドクサイ奴になってしまっているのがおかしい。

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投稿者：れんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもと少し違う2人の様な予感のする立ち読みで、10巻より先にこちらを買ってしまいました。予想通りの少し違う（笑）龍聖の竜王様大好きな様子と、ものすっごく真面目に龍聖を愛そうとする竜王。ほのぼのしました。

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投稿者：生姜と檸檬　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前作にて真面目すぎることには触れられていましたが、まさかここまでとは。
あのスウワンの息子が。。。
融通が利かなさすぎてジレジレしました笑
最推しに嫁いだ龍聖の可愛らしいこと！
あとがきにて筆者も仰ってるように、平和でじんわり癒されました。
個人的にはもう少し強引な竜王が好きなんですが笑