桜吹雪 新・酔いどれ小籐次(三)
桜吹雪 (文春文庫 新・酔いどれ小籐次)
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紙の本
楽しみました
2015/08/25 13:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
はらはらさせる展開で、最後まで一気に読んでしまいました。対決場面が映像的に目に浮かぶようでした。本当に酔いどれ様行くところに事件ありです。
紙の本
再読感想。
2016/07/31 09:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「酔いどれ小籐次」シリーズはある意味男の夢なんだろうと思う。
命をかけて藩をいくつもきりきり舞いさせたあげくに資金面でも権力面でもパトロンがつき、長年慕う女性に思われて、なさぬ仲とはいえ、自分の剣術を継いでくれる子までいる。
ある意味ご都合主義な設定の上に、犬をキャラクターとしてのせるのが佐伯氏はうまい。やはりご自分でも飼っているだからだろうか。
この巻は家族そろっての道中に小籐次の過去にもせまる内容でもあるので、そこもよい。