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ジ エンド オブ ザ ワールド The End of the World
中東で起こった戦争をきっかけに世界各地で核爆弾が炸裂。 避難したシェルターの中で、母も父も、弱って死んでいった。 シェルターに一人残された少年。 そんな時に無線機が受信し...
ジ エンド オブ ザ ワールド The End of the World
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ジエンドオブザワールド (ポプラ文庫)
商品説明
中東で起こった戦争をきっかけに世界各地で核爆弾が炸裂。 避難したシェルターの中で、母も父も、弱って死んでいった。 シェルターに一人残された少年。 そんな時に無線機が受信したか細い声。 少年たちはどうなったのか?(表題作) 卒園6年後に行われた幼稚園の同窓会、そういえばあの時……だんだん全員が思い出しはじめたあの子のこと。 (「六年目のクラス会」) 刊行当時に衝撃を呼んだ、那須正幹の名短編10編がよみがえる。
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紙の本
今も昔も
2015/12/19 23:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:fukami - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ズッコケ三人組」などの児童文学で知られる作者の大人向け(?)短編集。どの作品もおもしろいが、特に表題作の、読み終えたあと少し背筋が寒くなるような感覚が印象的。この作品の設定が、今年書かれたものだと言われてもしっくりきそうなところに、今も昔も変わらぬ人間社会の暗部や愚かさといったものが垣間見える。
紙の本
表題作は、終末物
2018/05/20 09:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ズッコケ三人組シリーズで有名な那須正幹が30年前に書いたという短篇集。
表題作は、終末物。
人類滅亡の様子を描く終末物には、中学生から高校生にかけての頃に、はまりました。
その頃、終末物のSFばかり読んでた。
ざっと思い出せるので『世界の小さな終末』や『渚にて』、『霊長類南へ』、『レベルセブン』、『神と野獣の日』、『復活の日』……。
高校受験の時も、読みかけてた続きが気になったので時間前に退出して『神と野獣の日』を読んだ記憶があります。
あの頃のあれは、どういう心境だったのかなあ。