紙の本
心のおそうじ第2弾
2021/12/31 21:53
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投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻から1年後のお話。
なぞの押し掛け弟子、涼子さんのお見合い、美空ちゃんの担任問題。もやもやする展開が繰り広げられましたが、最後は心のおそうじで皆さん前を向いて優しく終わりました。が、なんかスッキリしなかったです。次巻もある?まってます。
紙の本
次作の展開は・・・
2021/12/23 11:03
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
作家の家で住み込みで働く涼子と娘の美空。気難しい性格の作家との生活に慣れ始めた頃に、一人の訪問者が現れる。作家の弟子になりたいと希望した女性は作家の家に居住し始める。作家志望の女性に涼子は不気味な思いを抱き、彼女を追い出さない作家にも不信感を持ち始める。そんなとき実家からお見合いの話が持ち込まれるのだが・・・・・。
家や部屋の掃除をすると同時に心の掃除をする涼子さんですが、ちょっと優柔不断なところやネガティブなところがちょっと不満ですね。内容的にはスラスラ読めるので問題ないのですがね。女性の心理は難しいですね。
紙の本
変なファン登場
2021/04/05 14:15
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を電車の中で読みふけり、生まれて初めて傘を置いたまま降りてしまいました。
探しても見つからず、返して~。
あれまぁ 弟子入りを言ってきたファンの女性を泊めちゃうんだぁ
そして、なんか変な人。
何が目的か?
掃除で心を落ち着かせる涼子。
作家先生はどうやら、涼子親子と疑似家族だ。
このあと、どうなるのかな?
お見合い相手のお掃除男子も何?
次作で何か種明かしがあるのかな?
電子書籍
一年後
2022/05/25 00:41
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナント、先生のところへ突然「押しかけの弟子希望」の女性が来て……それを泊めるかな?フツー…。その上、涼子さんにお見合い話が持ち上がってきますが、コレ良いのかな?そして、美空の様子が変わってしまい……。
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安定した状態をかき回すキャラが登場するので、中盤までは本当にやきもきします。最後は本作らしい落ち方でした。
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突然現れた女性。読み始めた瞬間から、なんかこのひと嫌い。。そして読めば読むほど嫌になる。。序盤は読むのが辛かったです。。ただ、回りの人はみんな主人公の人柄がわかってるんですよね。最後の方は安心して読めました。それにしても二人の気持ちも回りの人はみんなわかっているのにお互いだけがわかってない。。
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大作家の住み込み家政婦となった私。それは思いもしない安らかな日々を与えてくれた。けれどその生活は突然終わりを告げる。若い女性が弟子入り志願してきたのだ。
彼女はたちまち先生の心を掴んでしまう。居場所を失ったかのように感じる私には、見合い話が持ち込まれ……。
すれ違う想い。誰にとって何が幸せか。こんがらがる、それぞれの想いの結末は?
心が淀んだときは家事をしよう──それは自分を変える魔法の時間。なにげない毎日が奇跡になる物語、再び。
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美空ちゃんの大人っぷりがすごい。将来はなかなかのいい女になりそうだなと読みながらニヤニヤしました。さて、今回は謎のお仕掛け弟子が現れてあれこれかき回していたわけですが、正直、破壊行為は何があったとしても看過できないよなぁと嫌な気持ちになった。
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ようやく住込家政婦の生活にも慣れてきた所へ、山岡の弟子志望なる若い女性が押しかけてきて…
3人のゆったりとした優しい時間に、突如割り込んできた結菜。どんどん自分の居場所を取られていき、苛立ちを隠せない涼子。だが、その結菜の動向も何だか怪しくて、どうなるかと思ってましたが、まさかそんな展開だったとは…理由が理由だけに糾弾し辛かったけど、それでもあの3人の穏やかな空間には割り込んで欲しくないです。
涼子も山岡も心に傷を持っているので、そう簡単には付き合わなさそうですが、いずれ本当の家族になって欲しいです。
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最初の数ページ読んで”結菜は素直で一生懸命だけど、ドジっ子で天然だから、空回りばっかり!だから周りの皆はほっとけないのテヘw"みたいな、愛され系キャラのつもりで書いてるなら、自分の肌には合わなさ過ぎて、この人の作品は今後読めないかも・・・と思ったら、ちゃんと腹黒で安心
逆に美空が、結菜の事探るつもりで、懐いた振りしてたって言うのは、腹黒過ぎて引いた
先生は結菜の過去を知って、何とかしてあげたいと思った(そうか)
涼子や美空と暮らす事で、何かしら良い変化が有ると思った(そ、そうか?)
なので結菜が故意に意地悪してるけど、それに対して怒る涼子を君らしくないと窘めたりした(・・・何でやねん!)
何とかしたいなら、リスクは自分が背負うべきで、涼子が我慢しなければならない理由が見当たらない。
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シリーズ2作目
前作から1年後、先生の家に押しかけの弟子希望の女性が来たり、涼子さんにお見合い話が持ち上がったり、美空の様子がちょっと変わってきたり
押しかけ弟子の結菜さん、謎ですな
後半で正体がわかった後も、行動の目的というかがよく理解できない部分がある
本当に故人の事を想うのであれば、他にやりようはあると想うけどね
涼子さんのお見合い
前作もそうだけど、親の思惑がなんとも面倒くさい
もし自分の親がこんなだったらすげーウザいし、何も頼りたくなくなるな
しかしまぁ、世間の目というのも一応気にすべきなのもわかるけど、本人や子供の意思を重要視していなそうなところが嫌
幸いにしてよく出来た相手だったからよいものを
最悪、涼子さんが可能性として指摘していたような事件ってあるからね
そして、美空
この子出来すぎじゃない?
物語の都合でものすごく賢く無邪気さを利用して立ち回らせているように想う
しかしまぁ実際にこんな聡い子がいるものかね?
そんな美空の苦難
もし自分の子の担任がそんなだったら抗議の嵐だぜ
その前に、涼子さんと同様に我が子の変化に気づかない可能性が大だけどね
終わり方が明らかに続編があるような感じだけど
今年発売されたやつなので、続きは当分先になるな
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確かに涼子さんはちょっとイライラしちゃいますね。まあ母も自分のことでいっぱいいっぱいになることもあるか。
続きが気になるなあ~。強くなった涼子さんに早く会いたいです。
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成田名璃子「今日は心のおそうじ日和2」、2021.2発行。妻(柚子子)と娘(香乃)を亡くした人気作家、山丘周三郎50歳宅に(美空、10歳)と共に、住み込みの家政婦になったバツイチ平沢涼子34歳の物語。今回は、片瀬結菜22歳が弟子入りを志願して強引に居つく出来事がメイン。そこそこ面白くはあるのですが、内容がくどく、テンポが悪いです。もう少しテンポよくお願いします!
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物語にスパイスをくれるヒール役登場!
大作家宅の住み込み家政婦も落ち着いてきた最中、
突然若い女性が弟子入りしたいとやって来た。
これは、荒れる予感。
そして、自身の再婚話しに、10歳1人娘の変化‥
平穏な日々は訪れるのか⁈
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たとえ本の登場人物であったとしても、人の悪口はあまり言いたくはないけれど、嫌いだなぁ、結菜さん。無邪気と無神経は紙一重。結局すべて計算尽くで、無邪気に見せる無神経もすべて演技だったわけですが。その演技を最初から見抜いていながら涼子に手厳しい先生のこともちょっと嫌いになった(笑)。
個人的には涼子のお見合い相手の長内さんが良い感じ。美空の酷い担任が呆然とするところを見たかったのにお預けですね。
心が淀んだら家事にいそしむ。有効かもしれないと思いつつ、私の場合は飲酒に走る。でもたまに猛然と掃除したくなるのでした。