カカフカカ（12）

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投稿者：しゅんめい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

全巻読んだ。好きな作品。面白かった。買って良かった。ここまでは、検討中の方へのお勧めの言葉。そして自分の思いは、少ない動きと表現で、深い官能を感じた事。なんとも言えない。沢山の擬音や線よりもっと、静かな二人の触れ合いが、その深さを感じて、体の奥に響く様だった。

描画は線が多く、繊細、男性もとても可愛らしく描かれている。個人的に主人公の元カレが不思議な魅力でお気に入りなのだが、彼の願望に協力する、因縁深い主人公の広い心に、共感しないが興味を持った。彼女にしか勃たない彼の訳。それが紐解かれていく。

そしてこの二人がその後どうなるかは読んでのお楽しみにしておくが、私は二人の心が強く繋がって欲しいと思った。特に彼が自分の気持ちに気付き、彼女に伝えることができればと願った。

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投稿者：スニン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトル伏線回収含め収まるべきところに気持ちよく収まって、読後感も良く。すっきりしました！
長谷さんは根が深いから今すぐとはいかなくても、母親と直接話すところはみたかったかな。

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投稿者：Masetto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんかおさまるところにおさまった感じかな? それでいてまだ不定な所があってこれからのことがオープン。でも今はここで満足しておこう。

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投稿者：くれーぷ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

頼りないアキ、煮え切らず思考が読めない本行、ズルズルきたけど、ようやく方向性が固まって、最終巻はほんわかしていた。ハセさんも何か吹っ切れたみたいで。
長かったけど、終了。

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投稿者：チロン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本行のことが好き…と自覚した主人公。
けれど、恋愛って、この先の未来って…という感じで、ゆらゆらと揺らめいていくものだよね？白黒つけられることばかりじゃないよね？でも、今のこの気持ちに素直に従っていいんだーって感じで話は進みます。
スッキリ爽やかーって感じでは完結しませんが、そういうものだよそもそも恋愛って。という感じで、やんわりと着地したストーリーでした。
まだまだ、波乱含みで完結しますが、一定の方向性を決めて終われたのは良かったと思います。