サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 23件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2021/04/01
  • 出版社: 国書刊行会
  • ISBN:978-4-336-04761-8

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

ウースター家の掟

著者 P.G. ウッドハウス , 森村たまき

バーティーついに刑務所入りか?極北的理不尽美少女の無理難題を前に、またまたスープに浸かり続けるご主人様。ありとあらゆる難問を解決し続ける天才執事ジーヴス、今回のお手並みは...

もっと見る

ウースター家の掟

税込 1,936 17pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 3.2MB
Android EPUB 3.2MB
Win EPUB 3.2MB
Mac EPUB 3.2MB

ウースター家の掟 (ウッドハウス・コレクション)

税込 2,420 22pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

バーティーついに刑務所入りか?極北的理不尽美少女の無理難題を前に、またまたスープに浸かり続けるご主人様。ありとあらゆる難問を解決し続ける天才執事ジーヴス、今回のお手並みはいかに。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー23件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

コックと泥棒その叔母と達人(TheCook、TheThief、HisAunt&HisMaster)

2006/05/05 08:45

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

バーティがこよなく愛するダリア叔母からの依頼は、実に他愛のない事だった。「ある骨董店に行って、そこに展示されている銀のウシ型クリーマーを、せせら笑ってくる」
ところが店で、彼を大悪人だと思い込んでいるサー・ワトキン・バセットと、彼の姪マデラインに恋するロデリック・スポードとバッタリ。せせら笑うどころか、またまた誤解されてしまったバーティは、バセットと距離を置こうと考える。それなのに、サー・ワトキンのトトレイ・タワーズに滞在中の学友ガッシーから、「マデラインとの結婚が暗礁に乗り上げたから、こっちに来て欲しい」と電報で泣きつかれる。更にマデラインの従姉スティッフィーから「来るんだったら、やってもらいたい仕事がある」と意味深な電報が。かくてバーティ&ジーヴス主従は、世界中で一番行きたくなかった場所ートトレイ・タワーズに赴く事になるのだが…。
本作は『よしきた、ジーヴス』の続編にあたり、トトレイ・タワーズを舞台とした長編である。銀のウシ型クリーマーを巡るダリア叔母Vsサー・ワトキンの攻防、学友二人(ガッシーとスティンキー)とサー・ワトキンの娘&姪との恋愛騒動が物語の三本柱(メイン・プロット)となる。このメイン・プロットに、バーティの泥棒疑惑、巡査のヘルメット紛失事件、そして黒革の手帖ならぬ茶革の手帖探しといったサブプロットが、絶妙のタイミングで絡んで来て、バーティを次から次へとトラブルに叩き込んでいく。
「個々人の利害が衝突する時にあっては、誰かが貧乏くじを引かなきゃならないんだ」とのたもうバーティ。そして貧乏くじをひく「誰か」とは、いつもバーティ。「困ってる本人がやればいい!」とつっぱねればいいのだが、バーティにはできない。理由は二つ。
一つはウースター家の掟「汝、友を落胆させるべからず。」
もう一つの理由は、「本人」がやると、更にドツボにはまるから。バーティの失敗の多くは間の悪さに起因するが、バーティの学友達の場合は、致命的な不器用さを持ち合わせているので始末に負えない。結局は名参謀ジーヴスが案を出し、バーティが実行する安全策を取る事に。とはいえ、いつも損な役回りではない。今回はシリーズ中珍しく見せ場がある。キメ台詞を言う時のバーティに注目。「カッコイイ!」とキラキラ瞳を輝かせるファンが増えるかも?
それにしても、登場する貴族達は、揃いも揃ってナルシストで自己中心的。かつてバ−ティと婚約していたマデラインは、「あなたは自分が愛した女性(自分の事)に一目会いたくてここに来たんだわ」と大感激。また、マデラインの従姉スティッフィーは、自分を酷い目にあわせた巡査のヘルメットを、聖職者である婚約者に盗ませる事に、何の疑いも抱かない。そして最長老サー・ワトキンでさえ、ナルシシズムから抜け出せない。
バーティだって例外ではない。自分の事を「機密文書在中の金庫を物色中のヴェール姿の女性」「龍退治に取りかかろうとしている騎士」とは。うーん、読書傾向が何となくわかる(笑)。そんな彼等が生きていられた旧き良き時代の英国って、実に寛容にして偉大な国であったのだなぁ。
ああ、大英帝国よ、永遠なれ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

シリーズ随一の長編

2018/12/23 18:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ第4弾。登場人物の中でもバーティの女友達のステッフィーがかなりぶっ飛んでいて、前作に出てきたマデラインとガッシーはまだ結婚せず愚図愚図としている。そこにマデラインの父サー・バセットと右翼活動家のスポード、バーティの敬愛してやまない猛女ダリア伯母が絡んできて錯綜した展開に。キーオブジェはウシ型クリーマー、ヘルメット、茶色の手帖。例によってジーヴスが強引に締めくくる。殆どデウス・エクス・マキナのように強引かつ鮮やか。終章でブラウニングの詩句が出てきてじんわりと終わるあたり英国小説らしい。この落ち着き、ユーモア、鮮やかさはシリーズの人気が根強い理由なのだろう。全シリーズを通してこの長編がストーリーの混み入り方は随一ではないかと思う。お見事。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ウースター家の掟とは

2016/02/29 22:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る

『汝、友を落胆させるべからず』
この掟がバーティーに適用された場合、どれほどの地獄絵図が産み出されるか、それはご想像のとおり。
とにかく楽しい物語、手元において何度でも読み返そう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ウースター家の掟——バーティーは意思が弱いんじゃなくって騎士道精神・貴族精神を突かれていたのか

2006/05/05 13:34

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 衒学趣味。国語辞典によれば「学識を誇りひけらかすこと」。小説においては、ひけらかすというよりはむしろ、ただただ知識の情報量で圧倒されるような作風を指すのではないかと思います。小栗虫太郎、アレン・カーズワイル、ウンベルト・エーコ、京極夏彦、中井英夫、澁澤龍彦……。「衒学」ではなく「眩学」と言いたくなるような、情報への耽溺・眩惑。

 「笑いの古典、巨匠と認められたコミックの天才」ウッドハウスとはもっとも縁遠そうな言葉です。

 ところが、です。本書『ウースター家の掟』には今まで以上に古典作品からの膨大な引用が織り込まれています。その量たるやまさに衒学的と呼んで差し支えないほどに。

 イギリス詩など引用されてもわたしにはちんぷんかんぷんです。そんなのがたくさんあるわけですから、多少しんどくもなりかけましたが、だんだんと馴染んでまいりました。

 なにしろ引用するバーティーだってわかっちゃいないんです。ジーヴスから聞いたことや以前に見聞きしたことを繰り返しているだけ。しかもバーティーの口から出てくるのは、「何とかが何とかしたというあれ」という、曖昧にもほどがある引用とは呼べないようなしろもの。引用元を知っていればより楽しめるのでしょうが、知らなくとも気にせず楽しめます。

 それでも気になって仕方ないなら、ちゃんとジーヴスが(そしてときに訳者が)フォローしてくれてます。

 さて物語は——世界一周旅行に行くか行かないか——バーティーとジーヴスの意見が対立しているところから幕を開けます。そこへ現れたダリア叔母さんのたっての願いでバーティーは、トム叔父さんが欲しがっているウシ型クリーマーを持ち主の前でけちょんけちょんにけなすことになります。ところが骨董屋で天敵サー・ワトキン・バセットに遭遇。彼こそはかつてバーティーに警官のヘルメットちょろまかしの刑で罰金刑を科した判事でした。ほうほうのていで逃げ出したバーティーのもとにガッシーから電報が届きます。婚約者のマデラインと喧嘩をしたから今すぐトトレイ・タワーズに来てほしいとのこと。すわ一大事と準備をしていると、ふたたびダリア叔母さんが登場。ウシ型クリーマーを、バセットがかっさらってしまったので取り返してほしいという。何を隠そうバセットこそがマデラインの父親であったのでした。かくしていやいやながらもトトレイ・タワーズに繰り出したバーティーとジーヴスを待ち受けていたものは、ガッシー&マデラインの仲裁、バセットの姪スティッフィーと旧友スティンキーの婚約とりもち、バセット及びファシズム党首スポードの傲岸不遜な圧力、間抜けなガッシーの極秘の手帖紛失事件、そしてウシ型クリーマーをめぐる各々の思惑のぶつかり合いでした。

 ウシ型クリーマーとガッシーの手帖をめぐる複雑に入り組んだすれ違いはミステリ顔負けの筋立て(分刻み、いや秒刻みのすれ違い!)です。あらゆる登場人物、あらゆる出来事が互いに巧妙に絡み合っているので、多量の引用と相まって、巧緻な物語を読み解いてゆく楽しみあふれる作品に仕上がっています。プロットがしっかりしているので、バーティーが多少はめをはずしても……ジーヴスはすべてを操らなくても……最初から最後までバーティーはいつにもまして落ち着きのない躁状態だし、頭のいいジーヴスだけじゃなくお茶目なジーヴスまで見ることのできるおまけつき。息つく暇もない巻き込まれサスペンスでした。

 タイトルの意味が明かされる後半からラストにいたるまでは、ちょっとかっこいいバーティーやウースター家のプライドもかいま見られる、ほんわかと感動的な話でもありました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/05/15 22:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/06/08 14:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/05 21:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/27 01:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/23 13:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/28 20:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/09/27 22:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/12 13:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/08 21:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/23 21:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/02/12 22:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。