芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました 1

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初はヒロインの扱いが酷くて可哀想でしたが、ヒーローと会ってからは幸せそうで楽しく読めました！
二人ともとってもいい人！全然芋くさ令嬢でも悪役令息でもなかった。
今までの分も二人して幸せになっていって欲しいです。
「1」という事なので続編楽しみにしてます！
あと、どうしても「父」や「弟」の服装が気になって、あとがき読んで「ショース」と「コッドピース」を検索してしまいました~
弟くんの婚活も前途多難であることでしょう...
こちらのその後も出来れば読んでみたいところです。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

伝統に縛られすぎた家訓のせいで流行から何世代も遅れた古臭い装いを強要された結果、社交界で「芋くさ令嬢」と馬鹿にされたアニエス。
完璧すぎて人間味がないと冤罪を着せられて王女に婚約破棄された公爵令息ナゼルへの罰として、結婚して辺境の地へ行くように命じられる。
義務やしがらみから解き放たれた二人が、持ち前の優しさから辺境でのびのびと暮らそうとしながら、領地改革をする話。

アニエスの実家の頭の硬さがヤバすぎて笑った。
弟くん「芋くさ令息」って呼ばれるようにならない？
大丈夫？
公式の特設サイトでロビンのキャラデザを見てきたけど、あまりのチャラ男っぷりに笑ってしまった。
男爵庶子とはいえ、こんな格好のチャラ男を本当に王配に迎えるつもりなのかと思うとたしかに頭がいたい。

悪役令息のタイトルには偽りありでしょ。
ナゼル様は普通に優しくて有能な溺愛系スパダリヒーローだったし、アニエスちゃんは厚化粧を強要されて婚約失敗しまくった経験のせいで自己評価が低いだけの尽くし系美少女だし、二人とも幸せそうでハッピーエンドだわ。
続きも楽しみ。

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投稿者：kusukusu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

時代によって、美しいとされる基準は変化されるのに
抗い続けるエバンテール一族
古式ゆかしい服装とメイクで芋くさ令嬢といわれるアリエス
年頃の娘に対し、父親傲慢すぎ
しっかりとしたヒロインで、
ナゼルバートを憐れに思い気を使いながらも
自分の道を歩めるヒロインです。

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

暴力を振るう父親にあんたマジで貴族か、とドン引き。鬱展開で始まるけど、あっというまに勘当されて家をだされて、ナゼル様に保護されてから幸せ一直線。バカにしてきた周りに見返す展開を突き進んでいくので、気分転換にもってこいの作品です。