ランチ酒　今日もまんぷく

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＜見守り屋＞の犬森祥子のもとには、様々な依頼が
舞い込む。話し相手になったり、頼まれれば片付けを
したり、夜から朝までひたすら人を見守るのが
仕事だ。夜勤明けの楽しみは「ランチ酒」。仕事の
疲れを癒しながら、離れて暮らす一人娘に、これからの
人生に思いを巡らす。

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(2022/2/10読了)
シリーズ第三弾。食べるシーンは女性版孤独のグルメ。←多分、多くの人が思ってることだと思う。
食べながらその食べのもの以外のことに思い巡らすところは違うけど。
いつものように、見守り屋の仕事をして食べたいものを探して美味しくお酒を飲んで。。。の繰り返しと、家族や恋人との話。
終盤の新しい仕事を始めるかどうか迷うシーンでは、迷ってるのは主人公ではなくて作者自身じゃない？このシリーズを終わらせるかどうかと。そんな意地悪なことを考えてしまいました。
結局は、新しい道に進み始める、で終わってるので、シリーズが続くかは不明。評価は普通だけど、新しいのが出たら、多分読むな。

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ビールの飲み比べしてみたい。
お一人様の昼呑みで、彼氏はめちゃくちゃイケメン！
いいなぁ〜
またまたお腹がグーグーな一冊だった。

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大好きなシリーズ第3弾。
アラサーバツイチ（娘親権は元夫）、
職業は、夜から朝まで依頼人宅などで一緒に過ごすという「見守り屋」。
そのなんとも危なかしい仕事明け、疲れを取るために1人飲みをすると言った内容である。
食と飲みの描写がすばらしい！
でも、終盤に差し掛かり‥んっ？最終回なのか⁈
続編望む‼︎

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このシリーズは裏切らないなあ。
20ページ程度の短編ばかりなのに、めっちゃ美味しそう食べたいって気持ちとワケありな彼らを思って感傷的になる気持ちが交互に出現するから面白い。
周囲の変化に戸惑いながらも前に進もうとする祥子を見ていると、自分も頑張りたくなる。

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ランチ酒シリーズ第３弾。
今回も美味しそうなご飯とお酒が欲しくなる。食事の描写が心をそそられます(^^)お好み焼きが食べたい！広島のビールの注ぎ方にこだわったお店が気になります。今度広島に行ったときはその店に行かなければ。
今回は恋愛要素も加わり、大人だけど初々しい感じがキュンとし、読んでて幸せな気分になりました。２人がどうなるのか、そして、見守り屋や子どもとの関係が気になります。
悩み、迷うことがあっても、美味しいものがあれば元気になれる。食は素晴らしい。

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今回は、満腹にしてから読むことにした。16酒（話）の短編集。お昼休みや夕食後の読書にした。それでも食べたい呑みたいと思ってしまう。
祥子さんの生き方の歩みが良い。

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ランチ酒シリーズ3冊目、前作の2冊は未読だ。東京のあちこちの食堂、あるときは地方の食堂、ときにはホテルの食べもの、食べものに適した酒類ワインなど表現豊かに語られる。きっと著者は食道楽か？そして大酒飲み？私も蟒蛇だけど！(今は病を得て殆ど飲んで無い、残念‼︎)

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夜の見守り屋の祥子さんが、仕事を終えてのランチ。そこには必ずお酒あり。
どの料理もお酒も美味しそう。
味わう表現がとても上手くて、本当に美味しそうに食べる祥子さんが幸せそう。
お腹を空かせた時に読むとお腹がなりそう。
祥子さんの見守り屋としての人生も動いていく。
娘との関係も変わっていくのかもしれない。
またこの先が、料理プラスお酒も含めて楽しみ。

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主人公祥子が夜は仕事の「見守り」、終了後、帰りがけにうまい肴で一杯というシリーズの三作。別れた夫の元に残した娘との関係、恋人角谷との関係、新しい仕事や生活への出発などなど新しい展開に。おいしい酒と料理、そして見守り見守られる温かなエピソードにご馳走様。

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チェーン店のファミレスみたいな所でばかり食事していた自分が「損してる」気分になる。
きっと個人でやっている絶品の店はたくさんあるはずなのに、どうして入るのに二の足踏むかなあ～
祥子さんを見習って、どんどん積極的に楽しみたいけれど、私下戸でした～
ギョウザ・フレンチ・サムギョプナル・ビリヤニ・タイ料理・ハンバーグ・よだれ鶏・広島風お好み焼き・天ぷら・わらじカツ・ザンギ・鰤しらす丼・白いオムライス
どれも読んでいて、脳内からよだれが出そう。
明里と食べた六本木のイタリアン、娘の成長ぶりが嬉しくてちょっと悲しかった。
そしてまだ30代の祥子の将来に幸あれ、と思わず願ってしまう。