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図解即戦力 化粧品業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書
著者 著者:廣瀬 知砂子
(概要)※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用...
図解即戦力 化粧品業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書
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商品説明
(概要)
※この商品は固定レイアウトで作成されており,タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また,文字列のハイライトや検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Disital Publishing ( https://gihyo.jp/mk/dp/ebook/2021/978-4-297-12153-2 )も合わせてご覧ください。
化粧品業界は、就活市場でも華やかなイメージを持たれ、人気の業界です。また、国内の手堅い需要だけでなく、近年では海外での日本製の化粧品の需要も大きく伸びており、これからも様々な展開が期待されます。その一方で、環境や国際情勢への配慮や、トレンドをキャッチすることも重要であり、化粧品メーカー各社の商品開発やブランディングの手法は日々変わっていっています。本書では、そういった日本の化粧品メーカーの動向やビジネスの仕組みを中心に、化粧品製造・販売に関わる法規制、さらに今後の海外戦略、イノベーションなどを丁寧に解説します。
(こんな方におすすめ)
・化粧品業界への就職を目指す就活生、転職を目指す人、化粧品業界の最新動向やビジネスチャンスを知りたい社会人
(目次)
第1章 化粧品業界の基礎知識
化粧品を分類するときの基準
化粧品には他商材と大きく異なる3つの特徴がある
化粧品の価格は安定している
化粧品の流通経路(チャネル)は大きく7つに分かれている
値崩れさせないための制度品システム
高級化粧品を取り扱う「百貨店」
低価格?中価格を扱う「一般品」
新興企業が進出しやすい市場となった「通信販売」
人と人とのつながりを大切にした「訪問販売」
独自の世界観を構築した「メーカー直営店」
第2章 化粧品業界の事情と特色
販売店ごとにお客様のニーズは異なる
消費者ニーズとチャネルの変化
独自の強みを生かしてメーカー化するドラッグストア
「緊急購買」から脱したいコンビニエンスストア
テレビ放送は今後も有力なチャネルであり続ける
ECモールで化粧品が買いやすくなった
新規参入が多いわりに成功する企業は少ない
新規参入企業にとって重要なOEM・ODM企業の選び方
効能の範囲を逸脱した表現は「薬機法」違反になる
虚偽や誇大広告で消費者に誤認させると「景表法」に違反する
第3章 化粧品会社の組織と部門
メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への移行
化粧品会社における組織の構成
「商品開発部」は化粧品会社の中枢
「研究所」への就職は狭き門
「PR部門」は会社やブランドの顔
第4章 化粧品会社の経営とリスク
化粧品の売上の構造と増収のために必要なこと
化粧品の原価率が低い理由とは
5フォース分析で化粧品業界の推移を見る
新規参入企業の戦略は経営資源や時代性で決まる
化粧品事業を行う上で想定されるリスク
知的財産権の侵害による訴訟リスク
健康被害による訴訟リスク
企業価値向上のために海外基準を導入
第5章 化粧品業界のマーケティング
化粧品ビジネスのマーケティング
顧客の隠れたニーズを見つけ出す
顧客を細分化するSTP
右脳と左脳をつかってターゲットにする市場を決める
ブランドは企業にとって重要な無形資産のひとつ
ブランディングは顧客を媒介していく
自社の名前を表に出さないアウトオブブランド
競合会社との差別化を図るためポジショニングマップを作成する
製品が販売されてから衰退するまでのサイクル
化粧品業界が近年注力しているオンライン広告
化粧品広告における人物起用の役割とは
化粧品業界を大きく変えたInstagramの登場
インフルエンサーの発信する情報への取締りが厳しくなる
進化の過程にある化粧品のアフィリエイト広告
第6章 化粧品の商品開発
化粧品の販売には許可が必要
化粧品が出荷されるまでの5つのステップ
ヒットする化粧品企画は2つの発想の融合で生まれる
化粧品の名称は売上に大きく影響する
新しいアイデアを生み出すときに意識するべきこと
ものづくりとしての化粧
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