- 販売開始日: 2021/10/04
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-521415-2
レベレーション(啓示)(6)
著者 山岸凉子(著)
フランスの王位継承をめぐるイギリスとの百年戦争のただなか。「フランスへ行け。王を助けよ」との啓示をうけたジャネットことジャンヌ・ダルクは連戦連勝。王太子の戴冠式をランスで...
レベレーション(啓示)(6)
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商品説明
フランスの王位継承をめぐるイギリスとの百年戦争のただなか。「フランスへ行け。王を助けよ」との啓示をうけたジャネットことジャンヌ・ダルクは連戦連勝。王太子の戴冠式をランスで行う。しかしコンピエーニュの戦いで捕虜となっり、1万リーブルの身代金と引き換えにイギリスに引き渡され異端審問にかけられる。主と自らの解放を信じるジャンヌだが、その時は迫っていくーー! ジャンヌ・ダルク×山岸凉子最終巻! 巻末には「逃げるは恥だが役に立つ」の海野つなみ氏との特別対談を収録。
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異端審問、最期へ
2020/12/26 09:32
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャンヌ、ダルクの異端審問、牢での話しは色んな説があるにせよ、この漫画より悲惨だ。その辺はやはりオブラートに包まないと女性読者には受け入れられないだろう。
しかし、ジャンヌが人を殺したのが罪で死と言う解放には納得出来ない。
私は本当に嫌だ、酷いと思うのだが、人の血が流れた後新しい国が出来ると言うのは歴史上さけて通れなかった事ではないのではないのか?
ただここではイエスはそれをしろと言った訳ではないが、イエスの声を聞いたら他の聖人の声も聞いてしまうのはイエスも知っていたろう。ジャンヌをイエスは試したのか。
最後の火刑は心に響いた。
感動的
2021/01/15 08:56
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けい - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに山岸先生の作品を読みました
終盤は引き込まれました
本当に久しぶりに漫画を読んで感動しました
やはり歴史物はおもしろいです
山岸流ジャンヌ・ダルク完結
2021/01/02 20:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻の始まりは処刑場に引かれるジャンヌ・ダルクだったので、六年かけてそこに戻って完結というのは感慨深いものがあります。
ジャンヌ・ダルクがどうなるかということは有名なのですから、ベテランの山岸凉子がそれをどのように描くか?というのがこの漫画の眼目だったのだろうと思います。
巻末に「逃げるは恥だが役に立つ」の作者の人との対談が収録されていて、それによりこの漫画はどのような点を描きたかったかなどが語られており、理解が深まります。
ジャンヌ・ダルクの漫画化にはやはり巨匠安彦良和さんも挑戦されており、読み比べるとそれぞれ持ち味が出ていて面白いように思いました。