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内科・オバケ科 ホオズキ医院 SOS! 七化山のオバケたち
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内科・オバケ科 ホオズキ医院 SOS! 七化山のオバケたち
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SOS!七化山のオバケたち (おはなしフレンズ! 内科・オバケ科ホオズキ医院)
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
鬼灯先生によびだされ、恭平は変わり者のオバケたちが住む七化山へむかった。そこで待っていたのは、体が石になる、なぞの病気だった! オバケ科の名医、鬼灯先生と、助手の恭平が大活躍!
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紙の本
〈オバケ医学〉の雰囲気満点の後半がおもしろい。
2015/12/23 10:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
七化山のサルやコウモリたちが石化したー!?鬼灯先生でさえわからないその原因を調べるために、鬼灯先生がキョーヘーを被験体として病原菌を突き止めるという流れが、〈オバケ医学〉らしさを醸し出していておもしろい。
オバケかびの胞子が発見され、その名前が「メラタデ・デルマ」(逆に読むと…ということに気づくとにやり)であることや、その胞子を顕微鏡でのぞくと顔が見え、その表情によって害をなすかどうかの状態が判明するなど、設定も細かく工夫されている感じ。
病原菌を無毒化するための方法として、中盤のエピソードが伏線として生かされているのもよかった。