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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2021/12/01
  • 出版社: 小学館
  • レーベル: 小学館文庫
  • ISBN:978-4-09-405851-2

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一般書

電子書籍

木に学べ 法隆寺・薬師寺の美(小学館文庫)

著者 著:西岡常一

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。法隆寺金堂の大修理、法輪寺三重塔、...

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木に学べ 法隆寺・薬師寺の美(小学館文庫)

税込 605 5pt

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木に学べ 法隆寺・薬師寺の美 (小学館文庫)

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商品説明

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

法隆寺金堂の大修理、法輪寺三重塔、薬師寺金堂・西塔などの復元を果たした最後の宮大工棟梁・西岡常一氏が語り下ろした、1988年発刊のベストセラーを電子化。宮大工の祖父に師事し、木の心を知り、木と共に生き、宮大工としての技術と心構え、堂塔にまつわるエピソード、そして再建に懸ける凄まじいまでの執念を飄々とした口調で語り尽くす。一つ一つの言葉には、現代人が忘れかけた日本文化の深奥がひしひしと伝わってくる。

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みんなのレビュー66件

みんなの評価4.6

評価内訳

紙の本

樹齢千年のヒノキよ、千年もってくれ!

2004/01/08 23:01

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北祭 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「わたしに何か話せゆうても、木のことと建物のことしか話せませんで。p.12」

 これが本書の冒頭の一句である。
 本書で語るのは、生前、当代随一と謳われた宮大工棟梁・西岡常一(にしおかつねかず)翁。法隆寺金堂の大修理、法輪寺三重塔、薬師寺金堂や西塔の復元を果たした最後の宮大工棟梁であった。95年4月死去。享年85。

 本書の原稿は、アウトドア月刊誌『BE-PAL』に1985年4月から連載されたものである。当時聞き手の塩野米松氏は、奈良に一年半にわたり通いつめ、西岡棟梁の話の内容をテープに録音し、それを起こし、話し言葉に原稿を仕上げ、西岡棟梁自身による修正、確認をおこなっての連載であった。こういっても塩野氏はあくまで黒子に徹する。本書はすべて西岡棟梁の「語り下し」という形で貫かれている。読者は、何者にも邪魔されることなく西岡棟梁の語りに耳を傾けることができるのである。

 「棟梁」というものについて西岡棟梁は語る。

「棟梁いうものは何かいいましたら、<棟梁は、木のクセを見抜いて、それを適材適所に使う>ことやね。…
 木のクセを見抜いてうまく組まなくてはなりませんが、木のクセを上手く組むためには人の心を組まなあきません。
 絵描きさんやったら、気に入らん絵は破いてまた描けばいいし、彫刻家だったらできそこないやったらこわして作り直せます。しかし建築はそうはいかん。大勢の人が寄らんとできんわな。だから、できそこないがあってもかんたんに建て直せません。そのためにも<木を組むには人の心を組め>というのが、まず棟梁の役目ですな。職人が50人おったら50人が、わたしと同じ気持ちになってもらわんと建物はできません。p.12」
 
 純粋な木造建築の千三百年にわたって受け継がれるこれが極意である。
 また、自らの棟梁の仕事を画家や彫刻家といった藝術家と比べ論じるあたりが実に興味深い。法隆寺を建てた大工がいったい何を考えていたのか−。西岡棟梁の言葉は、時の重さを感じさせる。

 「宮大工」としての心構えについて西岡棟梁は語る。

「それじゃあ、ふつうの大工と宮大工どこが違う言われましたらな、ふつうの大工さんは坪なんぼで請け負うて、なんぼもうけてと考えるやろ。わたしらは堂や塔を建てるのが仕事ですがな。仕事とは<仕える事>と書くんですわな。塔を建てることに仕えたてまつるということです。もうけとは違います。そんだけの違いです。そやから心に欲があってはならんのです。彫刻する人が仏さん彫るとき、一刀三礼といいますわな。わたしたちは<一打ち三礼>ですな。<千年もってくれ、千年もってくれ>と打つわけですわ。p.14」

 「千年もってくれ、千年もってくれ」と一心に打ち、無になって伽藍を建てるその姿。樹齢千年のヒノキを使えば伽藍は千年もつという。その時を超えた敬虔さに軽いめまいすら覚える。

 「法隆寺や薬師寺のような魂のこもる寺に、観光でなく心から参拝して祈ってみて下され−。」これが本書の最後に西岡棟梁が語った言葉であった。

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紙の本

木に学べました

2010/10/08 14:21

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ほんやら - この投稿者のレビュー一覧を見る

道具で素材を制圧するのではなく、素材と対峙してその良さを引き出すことが重要である、という視点に感激した。

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紙の本

職人気質

2022/07/28 21:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GHQ - この投稿者のレビュー一覧を見る

木造建築はみな同じかと思っていた。大工が技能を継承して、釘を使わず塔を建てるとか、そんかものかと。木の選び方、木が曲がるのを計算した施工、どれ一つ取っても簡単に真似できるものではない。画一性、効率性に慣れた現代人に、強い刺激となるエピソードばかりだ。どの分野でも拘りの強い人は魅力がある。偏屈かなと思ったが引き込まれ、あっという間に読了してしまった。

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紙の本

木に学べ

2021/12/31 00:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:UBA - この投稿者のレビュー一覧を見る

学者や研究者でなく宮大工棟梁が語るというところが興味深く、30年以上も前に語られたお話だというのに新鮮な驚きを持って読めました。
法隆寺が飛鳥時代に創建されたことは史実として教科書にも載っていますが、それが“どういうこと”なのか、西岡氏の言葉に改めて気づかされます。・・・樹齢千年以上のヒノキが材料となり、法隆寺の伽藍が出来てから千三百年。「凄いのは千三百年前の人々がすでにヒノキの良さを知っていたことだ」と。
技術は日々進歩していて新しいものほど優れていると漠然と思っていたところがあるのですが。いや、すごいです・・飛鳥建築。

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紙の本

"木”を組むとは?

2015/08/21 21:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

”棟梁は、木のクセを見抜いて、それを適材適所に使う”
西岡氏曰く「ヒノキならみな千年持つというわけやない。 略 木のクセや性質を生かして、それを組み合わせて初めて長生きする」
何でもかんでもヒノキは千年持つと考えていた人は少なくないだろう。
そして木にはクセがあると聞いてびっくりした人もいるだろう。
と、びっくりすることや、このままではまずいなどとおもえる箇所がたくさんある。
奈良旅行で法隆寺・薬師寺を訪れようと思っている方、そして修学旅行で訪れる予定がある方、読んでいったら10倍位楽しめて、勉強になると思います。

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紙の本

木の声に耳を傾ける

2022/01/27 02:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

法隆寺や薬師寺の建造物の修復を手掛けた
宮大工による、自身の経歴と生き方についての
語りを記録した本です。

百年後千年後を見据えるという、仕事上の
視程の長さに圧倒されます。

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紙の本

なるほど

2021/03/19 00:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユータロー - この投稿者のレビュー一覧を見る

「木のクセをうまく組むには人の心を組まなあかん。木を組むには人の心を組め。」
「仕事とは『仕える事』と書くんですわな。」
「金剛力士(仁王)は片方が赤く、片方が黒いでしょう。人間には煩悩があるから黒い。こちらから入るわけですな。それで中に入って仏さんに接して、ちゃんと悟りを開いて赤くなって出てくるとうことを表現していてあると、おもってるんです。正面の左側が入口で、右側が出口ですな。」

なるほどな。と思いました。
魂を込めた宮大工棟梁の気合いが伝わる一冊です。

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2004/10/03 18:18

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2006/01/17 03:38

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2008/07/28 11:32

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2009/10/08 21:13

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2009/10/30 02:56

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2010/01/24 14:12

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2010/01/31 22:03

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2010/07/05 00:07

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