ロロとレレのほしのはな
著者 野坂悦子(作) , トム・スコーンオーヘ(絵)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。手と手をつなぐと素敵なことがおきる...
ロロとレレのほしのはな
06/27まで通常1,485円
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商品説明
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
手と手をつなぐと素敵なことがおきる。
絵本作家降矢奈々さんが発起人となって、「3・11後、世界から私たちの未来を考える」というテーマで原画展「手から手へ」展を企画。2012年、イタリアのボローニャを皮切りに、世界4都市を巡回、今春から日本で開催されます。これに合わせて、「手から手へ」展の賛同メンバーである降矢奈々、野坂悦子、トム・スコーンオーへ、三人のコラボレーション絵本を企画しました。絵本のテーマは、「手と手を結ぶと素敵なことが起こる」です。
真っ暗な世界を歩いていたロロとレレが出合い、手を取り合うことでぽわん!と星の花が咲きました。どんどこすすんでいくと、いろんなものに出会います。みんなイライラしたり悲しんでいたりしますが、ロロとレレと手をつなぐと、またまた、ぽわん!と星の花が咲きます。いろいろな出来事のあと、最後には、みんなの頭の上には、ぽわん、ぽわん!と星の花が咲き、世界は、どんどん明るくにぎやかになっていきます。もっともっと星の花が咲いたらいいな、願いを込めた一冊です。
※この作品はカラーです。
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メッセージ性の強い絵本
2016/04/30 13:47
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロロとレレが闇の中ぶつかりあったら頭の上に星の花が咲いた。その後も、困っている者、苦しんでいる者の近くでふたりが手を繋ぐと相手の頭の上に星の花が咲く。そうやって星の花が増えていくー。
絆とか思いやりといったものを、星の花に託したような作品。それが悪いというわけではないのだが、逆にメッセージのために描かれた絵本という感じがして、純粋に楽しめる絵本かというと何となくちがう気もした。
絵は、キャラクターはかわいく、背景の色は美しく、といった感じ。印象的な絵も何場面かあった。