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華に影 令嬢は帝都に謎を追う
著者 著者:永井紗耶子
明治三十九年、帝都東京。千武男爵家の令嬢・斗輝子は、書生の影森怜司を供に、政府重鎮の黒塚伯爵家で行われた夜会に当主である祖父の名代として出席した。しかし夜会の最中に黒塚伯...
華に影 令嬢は帝都に謎を追う
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華に影 令嬢は帝都に謎を追う (双葉文庫)
商品説明
明治三十九年、帝都東京。千武男爵家の令嬢・斗輝子は、書生の影森怜司を供に、政府重鎮の黒塚伯爵家で行われた夜会に当主である祖父の名代として出席した。しかし夜会の最中に黒塚伯爵が何者かに毒殺されてしまう。不当な疑いをかけられた千武家の名誉のため、斗輝子と怜司は事件の真相を調べ始める。だが、その裏には身分に縛られ、ままならぬ生き方を余儀なくされる人々の大きな秘密があった。すべての真実を知ったとき、斗輝子は――。勝ち気な華族令嬢と怜悧な書生、対照的な二人による明治謎解き譚。
※本書は2014年、幻冬舎文庫より刊行された『帝都東京華族少女』を改題し、大幅に加筆修正したものです。
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明治は面白い
2022/04/21 09:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸ものではなく、現代でもない明治という時代の華族ミステリー
聞いたことのある事件が下敷きとなり、書生と解決していく斗輝子。
ちょっと和宮下向の際の有吉佐和子著を彷彿させる事柄だ。
シリーズ化されたらまた買います
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斗輝子
2024/03/13 13:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初、なんか聞いたような名前だな、とは思いましたが、帝都東京華族少女、に加筆された小説でした。その加筆前の小説をかなり前に読んだことがあります。でも、明治の華族社会を舞台に、ミステリーもう一度新鮮に、楽しめました