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一般書

電子書籍

「最前線の映画」を読む Vol.3 それでも映画は「格差」を描く(インターナショナル新書)

著者 町山智浩

お待ちかね、「最前線の映画」シリーズ第3弾! 『天気の子』はなぜ雨を止めなかったのか? 『ジョーカー』はなぜ、チャーリー・チャップリンを観るのか? 『ノマドランド』の街は...

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「最前線の映画」を読む Vol.3 それでも映画は「格差」を描く(インターナショナル新書)

税込 891 8pt

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それでも映画は「格差」を描く (インターナショナル新書 「最前線の映画」を読む)

税込 990 9pt

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商品説明

お待ちかね、「最前線の映画」シリーズ第3弾! 『天気の子』はなぜ雨を止めなかったのか? 『ジョーカー』はなぜ、チャーリー・チャップリンを観るのか? 『ノマドランド』の街はなぜ消えたのか? どうして『万引き家族』では「スイミー」が語られるのか?……近年のヒット映画の中に作り手たちが込めた「暗号」を町山智浩が鮮やかに解き明かす。

目次

  • #1 『パラサイト 半地下の家族』──降りしきるのは雨だけ/#2 『ジョーカー』──最も恐ろしきハッピーエンド/#3 『ノマドランド』──映画が与えた「永遠の命」とは/#4 『アス』──私たちこそモンスターだ/#5 『ザ・スクエア 思いやりの聖域』──「善きサマリア人」は、どこだ?/#6 『バーニング 劇場版』──格差が生んだ「大いなる飢え」/#7 『ザ・ホワイトタイガー』──インドのラスコーリニコフ/#8 『ロゼッタ』──格差と貧困を描く「ダルデンヌ・スタイル」とは/#9 『キャシー・カム・ホーム』──世論を動かした、ケン・ローチの「原点」/#10 『わたしは、ダニエル・ブレイク』──貧しさは罪なのか?/#11 『家族を想うとき』──「個人事業主」という罠/#12 『万引き家族』──ビルの谷間の「スイミー」たち/#13 『天気の子』──愛にできるものはまだあるよ

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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

ぐいぐい読ませる

2021/11/11 17:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の資本主義が抱える問題を描いた世界各国の映画13本をピックアップして論評。
「格差」を描いた映画がテーマだけに、けっして明るい内容ではないが、町山さんの深い知識と書き味で、ぐいぐい読ませる。

13本とはいえ、各作品を撮った監督のほかの作品や、影響を受けている作品、劇中歌/詩やネタとなった文芸作品まで、幅広く触れられており、とても勉強になる。
すでに見ている作品はもちろん、まだ観ていない映画についても、よく分かるように書いてあり(もちろんネタバレはなし)、これから見てみたくなった。

『万引き家族』がパルムドールを獲ったときに、さまざまな批判を浴びたが、チャップリンもまた石を投げられていたことや、本書で取り上げた映画を貫くものとして「子ども」を挙げていることなど、なるほど~と思わせるところも多々。
貧しい子どもの存在は、自己責任論に対する最も根源的な反論です、という言葉がとても腑に落ちた。

「人生はクローズアップで撮れば悲劇だ。だがそれをロングショットで撮ればコメディになる」というチャップリンの言葉を引いて、『ジョーカー』を説いた章もうなずける。

ほかにも書いていたら切りがないのだが、非正規労働者やギグワーカーなどの問題を、『ノマドランド』のジャオ監督と『わたしは、ダニエルブレイク』『家族を想うとき』のケンローチ監督を対比している解説も興味深かった。根底にある構造的暴力を、批判的に描くか、反転させて描くか。

13本の中に『天気の子』が入っているのが意外に思ったが、読んで納得。

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紙の本

思い当たることがあるでしょう。

2021/10/16 14:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここ二十年ばかり、日本は給与水準が変わっていない。子どもの、家族の給与明細、所得関係の書類を見てみよう。金額が伸びているだろうか。収入が上がっていないのに、物価が上がったと感じる。
 先進国、いや世界中各地での経済は似たり寄ったりらしい。芸術であり、興行物でもある映画で描かれるテーマが社会格差、そして底辺で喘ぐ人たちの姿なのだ。
 著者は作品を紹介しながら、世界の社会状況を紹介し、その構造を示していく。

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2021/10/09 11:16

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2021/10/22 00:30

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2021/12/08 21:52

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2022/01/17 17:37

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2022/02/06 17:00

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2022/02/14 00:20

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2022/03/07 21:44

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2022/11/20 09:44

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2023/01/19 21:25

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2022/08/21 07:30

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2023/01/22 15:28

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2023/05/02 02:51

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2023/03/26 15:45

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