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消えた雛あられ~はたご雪月花(二)~
著者 有馬美季子
隅田川を望む旅籠「雪月花」の仲居・お初が姿を消した。女将の里緒や雪月花の者が必死に探すが、見つからない。そして追い打ちをかけるように、江戸で若い娘たちが行方知れずになる事...
消えた雛あられ~はたご雪月花(二)~
消えた雛あられ 文庫書下ろし/長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 はたご雪月花)
商品説明
隅田川を望む旅籠「雪月花」の仲居・お初が姿を消した。女将の里緒や雪月花の者が必死に探すが、見つからない。そして追い打ちをかけるように、江戸で若い娘たちが行方知れずになる事件が続発。懇意の南町奉行所定町廻り同心・山川隼人とともに里緒はお初を見つけることができるのか。また、娘たちはどこに……。料理と謎を満喫できるシリーズ、待望の第二弾。
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面白かったですね。
2021/11/29 10:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅籠・雪月花の仲居のお初がお遣いに出たまま戻らない。心配した女将の里緒は従業員とともにお初を探し始めるが、どこにもいなかった。また、同じ年頃の3人の女性が行方不明になっていることもあり、里緒をはじめとした雪月花の従業員も心配していた。同心の隼人と手下、寅五郎親分もお初の探索に加わる。手掛かりを探していると、お初が押し花に興味があったことがわかる。そしてその花を辿っていくうちに・・・・・。
このシリーズは面白いですね。長編ということもあっていろんな題材が組み込まれているのが、いいですね。隼人の妻の死もかいめいできたこともあり、次作は里緒の親の死因か恋の話題になりそうですね。たのしみにしております。