商品説明
蛭が島:若き源頼朝が流された伊豆の地。当時の支配者は北条氏。
真珠院:頼朝との悲恋の末に八重が命を落とした地。
伊豆山神社:頼朝と北条政子が結ばれた地。
石橋山:頼朝が源氏復興ののろしを上げるも、大庭景親、伊東祐親らの平家軍に大敗した地。
黄瀬川:奥州から駆けつけた義経が頼朝と再会した地。
願成就院:北条時政が頼朝の奥州平泉討伐戦勝祈願のため建立した。
銭洗弁財天:頼朝への宇賀福神の夢のお告げを元に、宇賀福神を祀り神仏の供養を行なったのが創建の由来。
三島大社:頼朝が源氏復興を祈願して旗揚げをした神社。
梶原山公園:頼朝の信任厚かったが、その死後に滅ぼされた梶原景時終焉の地。
鶴岡八幡宮:鎌倉幕府とともにあった彼の地のランドマーク。
伊豆修善寺:頼朝の嫡男・頼家が暗殺された地。
など、鎌倉殿(鎌倉幕府)をめぐる13の地を舞台に、歴史時代小説の手練れ13人が切れ味鋭い筆をふるう。
13の掌編を自宅でじっくり味わうも良し、地図と写真を手がかりに今に残る歴史の現場を訪ねるも良し。
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紙の本
13人による鎌倉時代
2022/08/11 16:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大河ドラマとのタイアップなのでしょうか
帯にはそのように書いてありました
それぞれ短いながらも面白かったです
鎌倉に出かけてみたくなりました
地図や人物相関図、扉のページの解説があるのも良かったです
高田先生の手法ですね
執筆者紹介も短文ですが知らない方もいたので
あって良かったと思いました
紙の本
読みやすい
2022/08/27 20:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集ということで1篇1篇はとても短く、読みやすくはありますが物足りない気もしました。その中でも実朝の飼い猫の目線から実朝暗殺を描いた砂原浩太朗「実朝の猫」、ユーモラスな味わいもあった吉森大祐「ある坂東武者の一生」が面白かったです。